2008年10月22日

必読本 第795冊目 ヒマラヤ聖者の生活探究 第2巻 (2)

必読本 第795冊目

ヒマラヤ2.jpg

ヒマラヤ聖者の生活探究 第2巻 (2)

ベアード T.スポールディング(著), 仲里 誠吉(翻訳)

霞ヶ関書房

単行本: 253ページ

1969年9月25日 初版


●先日ご紹介したばかりの本(必読本第792冊目参照)のシリーズ第2弾。

全5冊シリーズゆえ、読破するには時間がかかるのだが、

細切れの時間を見つけてはチョコチョコと読んでいる。

本日第2冊目をやっと読み終えることができたので、

サラリと書評したいと思います。

●本書は、著者が3年半余りの極東滞在中の2年目にあたる

年に経験した体験談がまとめられたものである。

例によって、不可思議体験、奇跡現象の類が

わんさか紹介されている。

何もない所から金貨を発生させたり、とうの昔に死んだはずの

イエス・キリストと釈迦が現代に蘇り、「夢の競演」を演じるなど、

ほんまかいな?という仰天エピソードが次から次へと

語られております。

●前回も書きましたが、初版が約40年前の古い本ゆえ、

写真が全くなく、翻訳もイマイチこなれていなくて、

読みづらいことこの上ないが、

神様からのメッセージ的な金言名言の類は

沢山出てきますので、やはり非常にタメになります。

瞑想、呼吸法、スピリチュアル、宗教、

不思議現象系に興味をお持ちの方は、

一度は目を通しておく価値のある本です。

●全くの余談だが、本日昼にテレビを見ていたら、

ヒマラヤで雪男イエティの足跡が発見されたというニュースが

報道されていた(人間の足跡よりもサイズが小さいこともあり、

体格も小柄なのではないかということも併せて語られていた)。

こういう本を何冊か読めば、彼の地に

雪男ぐらいいるだろう、そして、瞬間移動、不死も

お手の物の彼らにしてみれば、

人間ごときに生け捕りにされるような間抜けなことを

演じるはずはないだろうなという感想も得たのであった。


【マストポイント】

@「すべての愛を合計したものが大原理、即ち神である。

神はすべての情愛、すべての湧き立つ思い、

すべての愛に満ちた思い、眼差し、言葉、行いの総計である。

大いなる愛にせよ、小さな愛にせよ、また高尚なる愛にせよ、

低俗なる愛にせよ、すべての愛の行為は、やがてそれは

無限の愛を引き出す。われわれが己を忘れて愛した時、

宇宙愛の完き海がわれわれと共にある。

最も小さきものと思われたものでも、無我の愛により

絶対的完全さへと急速に移ってゆく。

その故に、それは最も大いなるものである。

こうして愛の全宇宙がわれわれを意識してわれわれと共にある。

この地上においても、また天上においても、

純粋の愛ほど大いなるものはない。

純愛のあるところ地は天となる。

天こそ人の真の住家である」

A「人がただ神のみを知り、神のみを見つめて、

不動の信念をもって毅然として立つ時初めて、

神は彼の観ずるものを実現し給うのです。

故に、『父なる神よ、貴神の他に何も知らず、おお父なる神よ、

貴神を見詰めて、わたしは確固として立つ。

わたしはありしあらゆるものの中に、貴神の他には何も見ない。

貴神の愛と、生命と、智慧の外は何も知らず、

聖なる山の中にわたしはしっかりと立つ。

貴神の聖霊は常にわたしに満ち溢れ、常にわたしを取り巻き、

わたしの中にも外にも豊かに富む。

それはわたしだけでもなく、貴神の子等すべてがそうであることを、

父なる神よ、わたしは知る。

私には神の子等に有るもののみが有り、

万物に取っても神のほか何物もなきことを、父なる神よ、

わたしは知る。吾れ、貴神に感謝す』―

これがわたしたちの思想です」

B「望みというものは、正しい法則をとって表現すれば叶えられるものです。

その法則というものは、

『汝の悟れる程度に、汝の祈りは叶えられたり』、

『又、汝、何を望むとも、そを祈るに、既に受けたりと知れ、

然らばそを得ん』である。

心配、不安、不信を以ってではなく、自分の必要なものはすでに

自分のものとなっていると知り、歓び、晴れ晴れとした感謝の心を以って、

己自らの魂深く沈潜することです。

また、それを得るための秘訣は、神と一体となることです。

神との一体感になり、たとえ地球上の人々がこぞって反対しようとも、

神との一体感をしっかりと持ち続けて離さない。

神を信じよ、信じて疑うべからず、信じて恐るるべからず、

神の力に限りなきことを忘るるべからず。

神は『すべてを為し能う』のです。」

(以上本文より。一部改変)

 

posted by miura at 17:42| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神世界・不思議系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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