2009年05月20日

必読本 第885冊目 高血圧は薬で下げるな!

必読本 第885冊目

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高血圧は薬で下げるな!

浜 六郎(著)

角川書店

¥720(税込)

新書: 204ページ

2005年9月10日 初版



●血圧180/100まで治療はいらない。

高血圧の基準値に疑問あり!薬で下げるこれだけの危険。

降圧剤が寿命を縮める?!

降圧剤に頼らずに賢く血圧をコントロールする方法。

●今まで、極度の医者嫌い、薬嫌いで通してきた私だが、

先日、やんごとなき事情から健康診断なるものを受診しなくてはならなくなり、

その時、意外にも血圧が高め傾向だったもので、

自らの不摂生とオジサン化現象を反省する意味で読んだ本。

ちなみに、斎藤一人さんの近刊(必読本 第844冊目参照)巻末で

推薦書としても挙げられている本でもある。

●まあ、一言で言ってしまえば、

安易に薬に頼るのはやめましょう、

ホイホイ医者の言うことを鵜呑みにしたらいけませんよ、ということを

注意喚起するための本である。

著者は大阪大医学部出身のきちんとした医師のようだが、

メインストリームの医師会、薬品業界からは白眼視されるような

医学界の「真実」を平気で暴露してしまう、

一般には煙たがられるタイプの方のようである。

●前半部、降圧剤の危険性などを豊富な実験データとともに

検証する箇所がずっと続くが、正直、門外漢には読むのがしんどい。

細かい数字や図表が連続するので、

挫折しそうな方は飛ばしてもよいでしょう。

●降圧剤を飲み続けていると、功よりも罪の方が多いということが

判明した後、では実際我々は自分でどのような対策をとればいいのかと

いうことを指導してくれるのが第3章と第4章である。

食事、運動、お風呂など、お金がかからず、

簡単に血圧を平常にコントロールするための

方法が手際よくまとめられている。

私も4月に上京してから、ストレス度の高い日々をずっと続けてきたが、

深呼吸、睡眠、節酒などをしっかりと実行しなくてはならないと

反省した次第であった。

あまりにも粗食だと逆にデメリットが大きい、

正常体型よりも、やや太め体型の方が長生きするというのは

新しい情報であった。

●アマゾンの書評では毀誉褒貶相半ばしているようだが、

降圧剤を一生飲み続けるのは嫌だ、

何か代替的な療法はないかとお悩みの中高年の方々や、

安易に医師、薬品に頼りたくない、自分の健康は自分で確保したいという

若者の方々には有益な書だと思います。



【マストポイント】

@大事な打ち合わせや会議の前、イライラしたり情緒不安定な時は、

大きく10回ほど深呼吸をすると、

血圧上昇を防ぎ、脈を安定させることができる。

また、息は吐く時に血圧が下がるので、意識して吐く息を大きくすること。

また、どんな人でも血圧は変動しているので、

一時的に出た悪い結果で一喜一憂しないこと。

A心ある医師は、患者の益にならない不要な薬は処方しないものである。

あまりにもホイホイと数多くの薬を処方しすぎる医師は

「算術」系の医師である可能性が高い。

ちょっと血圧が高めだからといって、安易に降圧剤に飛びつかないこと。

自助努力でいくらでも平常血圧に持っていくことは可能である。

現在流布している薬の中には、値段が高額なのにもかかわらず、

効果が怪しいものが無数にあることを忘れないこと。

B血圧を測る時に腕に巻く布は、

心臓と同じ位置で、上腕部に巻いて計ると、より正確な値が出る。

また、できれば服を脱いで肌に直接巻くこと。



【著者略歴】

浜 六郎
1945年、徳島県鳴門市生まれ。69年、大阪大学医学部卒業後、大阪府衛生部を経て阪南中央病院に勤務。86年に医薬専門家向けの独立医薬品情報誌TIP(正しい治療と薬の情報)創刊、副編集長を務める。97年、医薬ビジランスセンターを設立、2000年4月にNPO法人化。医薬品の安全で適正な使用のための調査研究と情報収集・広報活動に取り組んでいる。専門は内科・治療学・薬剤疫学。






ラベル:浜 六郎
posted by miura at 15:06| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 健康・食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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