2010年04月26日

必読本 第904冊目 ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知

必読本 第904冊目

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ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知

上田 惇生 (著)

¥1,575 (税込)

ダイヤモンド社

ソフトカバー:272ページ

2009年10月9日 初版



●成果のあげ方、マネジメント、社会の変化…。

もしドラッカーが生きていれば、聞いてみたい数々のテーマ。

今起きていること、これから起こりうることを、

ドラッカーの「目」を通して読み解く。

●大変長らく休眠状態が続いておりましたが

(地面に額をこすりつけてお詫びしたい気持ちです。。。)、

新しいPCを導入したこともあり、本日から突如復活いたします。

毎日のように更新は難しいかと思いますが、

可能な限り頻繁に有用な情報を発信していきますので、

変わらぬご愛顧よろしくお願いいたします。

●それで………

本日ご紹介する本はと言いますと、

巷で何かとブームが沸騰している、

あのドラッカーの名言集めいた本です。

氏の著作をほぼすべて翻訳し、

その美麗な文体で日本の読者を大いに魅惑し、

ドラッカー自ら「日本での分身」とまで呼んだ

上田惇生さんの著書です。

私はたまにしか読みませんが、「週刊ダイヤモンド」に連載したものを

一冊にまとめたものらしいです。

●内容はと言いますと、

「成果を上げる」、「人を動かす」、「強みを引き出す」など、

ビジネスマン共通の興味あるテーマごとに、

生前ドラッカーが遺した価値ある名言を抽出し、

それに上田さんが短くも的確な解説をつけるという

内容の本です。

全部で160編の話が収められておりますが、

各編1〜2ページと大変短く、内容的にも独立していますので、

常にカバンの中に携帯し、細切れ時間に読むにはもってこいの本です。

●私は未読ですが(流行本に乗っかるのがなぜか嫌い 笑)、

女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を

読んで部活に活かすみたいな本を起点にして、

突如、全世代にドラッカーブームが起きていますね。

(私の生活拠点でもある)池袋にある二大書店、

ジュンク堂書店とリブロでも、人通りの多い

目立つ場所に大々的にドラッカーのコーナーを設置し、

今まであまり関心のなかった人々の取り込みにも

成功しているようです。

●しかし、本によっては大変分厚く、専門的で難解なものもある

ドラッカーの本は初心者には敷居が高いのもまた事実です。

本書のような平易で入門書的な本から、

ドラッカーに親しんでいくのも一つの手でしょう。

学生から社会人になり立ての若者に特に推薦したい本です。

過酷極めるビジネス環境の中で、どのような考えを持って

日々働いていけばよいのかの指針となりうる本です。

●過去にも、ドラッカーの本を私のブログで

書評しておりますので、是非ご覧ください。

必ずお役に立つはずです。

これからもブログをよろしくご愛顧下さい。

1000冊目突破まで石にかじりついても頑張っていきます!!


マストポイント

@「顧客となる者は、プロたるものは、

知りながら害をなすことはないと信じられなければならない。

これを信じられなければ何も信じられない」(『マネジメント』)

A「自らに少ししか求めなければ成長しない。

多くを求めるならば、何も達成しない者と同じ努力で巨人に成長する」

(『経営者の条件』)

B「時間の使い方は練習によって改善できる。

だが、絶えず努力しない限り仕事に流される」(『経営者の条件』)

C「成果をあげるには、性格、強み、弱み、価値観、信条は

いかようであってもよい。なされるべきことをなすだけでよい。

成果をあげることは、習慣である。

したがって、他の習慣と同じように身につけることの

できるものである。

そして、身につけなければならないものである」(『経営者の条件』)

D「自ら未来をつくることにはリスクが伴う。

しかし、自らリスクをつくろうとしないほうがリスクは大きい」

(『明日を支配するもの』)

(以上本文より。一部改変。復活記念として特別に5個掲載)


【著者略歴】

上田 惇生
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。現代社会についての最高の哲人、マネジメントの発明者とされるピーター・F・ドラッカー教授の主要著作のすべてを翻訳。「はじめて読むドラッカー・シリーズ」四部作、「ドラッカー名言集」四部作を編集。





posted by miura at 14:29| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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