2010年05月04日

必読本 第907冊目 駆け込み本屋 (繁盛書店に学ぶ「義理と人情」からの問題解決)

必読本 第907冊目

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駆け込み本屋 (繁盛書店に学ぶ「義理と人情」からの問題解決)

清水 克衛 (著), さくら みゆき (イラスト)

¥1,470(税込)

サンガ

単行本:160ページ

2009年4月25日 初版



●口コミで全国に広まった悩みを抱えてお客さんがやってくる本屋。

店長から学んだ問題を解決する方法。

お客さんの質問と清水店長の答え。

●テレビなどにも最近よく出るようになり、

今や誰もが知っている名物書店『読書のすすめ』店主、

清水克衛さんの、一風変わった人生相談本。

「仕事のはなし」、「人間関係のはなし」、「仕事のはなし」と

大きく3章に分かれ、各世代から寄せられた質問、悩みに関して

ズバリと清水さんが回答していくという内容の本。

巻末には20代の若者が抱えるであろう典型的な悩みが数十個掲載され、

短文で一気に回答していくというおまけ的コーナーもある。

●本書の特色としては、各悩み相談の後に、それに関連した数的データを

掲載しているという点(「結婚相手がいない」という悩みに関しては、

「日本の結婚・離婚の数」というように)がある。

独断的な傾向に陥りがちな人生相談本というスタイルに対して、

客観性を持たせることにある程度成功している

(村上龍さんの『13歳のハローワーク』の感じに似ているかも)。

●隠れた名著の紹介コーナーがあるのも清水さんの本ではお馴染みで、

本好きにはたまらない。

実際の仕事ぶり、読書法、過去のエピソードなども

豊富に掲載され、そのお人柄がよりリアルに伝わってきます。

「盟友」さくらみゆきさんのイラストも微笑ましく、

肩肘張らずに一気に読破できる軽いテイストの本です。

●読書、本に向き合う姿勢を知りたい人や、

固定観念や常識に縛られて、窮屈な思いをしている人におススメの本ですよ。

最後に余談ですが、上京して1年が経ちますが、

電車で結構な距離があることと多忙なことを理由に、

いまだに清水さんのお店を訪問していない私。

今年こそは直接お会いして、

自分に相応しい名著を紹介してほしいです!!



【マストポイント】


@「仕事が面白くないって言っている人は、きっとそれが

態度に出ているものです。

でも仕事は、本気でやれば「何でも」絶対に面白いですよ。

仕事がつらいと思ったら、意識して「よし!さらにもう一丁!」って

テンションを上げるぐらいの勢いでやっていれば、

必ず快感が出てくるんですよ」

A「天職が見つからない、好きなことがよくわからないって言う人は、

「好きになるまでやってない」ってことなんです。

最初は何でも「滅私奉公」のつもりでやってみること。

そのうちに下積み経験が芽を出し、周囲にも認められるようになってきて、

そのとき初めて本物の「これが好き」という情熱も生まれてきます」

B「私の周りには、その道のトップを走り続けている経営者の方が

何人かいて、その方々が皆さん、もうどうしようもない、

というところまで追いつめられたときに同じことをおっしゃるんです。

「最後は感謝しかないんだよ」って」

(以上本文より。一部改変)



【著者略歴】

清水 克衛
書店「読書のすすめ」店長・NPO法人読書普及協会理事長。コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、1994年に本屋『読書のすすめ』を開業。お客さまとの縁を大事にし、既存の書店の常識を越えるようなアイデアと実行力で大繁盛店に。『読書のすすめ』の売れ筋本から、全国でのベストセラー本が生まれる現象を引き起こし、不況にあえぐ出版流通業界で熱い注目を浴び続けている。2003年にはNPO法人読書普及協会を設立。理事長として全国を駆け巡っている。




この記事へのコメント

くっはぁぁぁ!!まーだテンション下がらねっ!!(*゚∀゚)=3ハァハァ
あんなキャワイイお姉たまに馬乗りでガツガツ攻められるなんて・・・!!
しかも5万も頂いちゃって、マジ笑い止まんねぇwwwww
http://murApon.net/zem/fo5xi-h/
Posted by 予想以上にスゴかったぜ! at 2010年05月08日 18:19
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