2010年06月11日

必読本 第910冊目 すべてを味方 すべてが味方

必読本 第910冊目

51q4Uxs8vDL__SS500_.jpg

すべてを味方 すべてが味方

小林 正観 (著)

¥1,500(税込)

三笠書房

単行本:208ページ

2009年2月17日 初版




●「楽しみながら幸せ」になる“得”な生きかた、教えます。

「心」も「体」も「魂」ももっと元気になる本。

●久しぶりの正観さんの本の書評です。

私のブログが休眠状態の間も、新刊が続々と発売され、

その間、正観さんが瀕死の急病で倒れるという

ハプニングがあったらしいですけれども

(うかつなことに、つい最近まで私はそのことを知らなかった)

何とかご無事に活躍されているらしいですね。

運よく、比較的に新しい本書を図書館で借りることができましたので、

一気に読んで感想を書いてみたいと思います。

●例によって、書き下ろしの本ではなく、

弘園社、宝来社で過去に発表された文章を

再編集して一冊にまとめたものです。

書名に端的に表れているように、

この世のすべての存在を味方につけて、楽な生き方をするには、

どういう考え方をすればよいのかを、

平易な言葉で解説してくれます

(個人的には、『すべてを味方 すべてが見方』というタイトルにした方が、

より本書の内容に適しているかと思った)。

●トイレ掃除で臨時収入がある話、「ありがとう」の言葉の不思議、

笑いの大切さなど、

例によって、正観さんの本ではお馴染みの内容が多いのですが、

何度読んでもハッとさせられたり、モヤモヤした気分が

払拭できたりと、読む進めるごとに得るところが多い本です。

過去に既出かと思いますが、

結婚相手、友人に相応しい条件を記した箇所が、

個人的には特に心に残りました。

●結論として言えば、「又、どうせ似たような内容だろうな」

と思いつつも、多くの気づきと感動を正観さんの本は与えてくれます。

本書は、人間関係に苦労されている方に特に推薦できる内容です。

なかなかすべての本を読破するのは難しいのですが、

私もできるだけ新刊は読むようにしたいと思っております。



【マストポイント】


@「原始仏教の経典で、お釈迦様は、

<友>について次のようにおっしゃっています。

次の四種は敵であって、「友に似たものに過ぎない」と知るべきである。

すなわち、@何でも取ってゆく人、A言葉だけの人、

B甘言を語る人、C遊蕩の仲間は、

敵であって、「友に似たものにすぎない」と知るべきである。

一方、次の四種の友人は「親友である」と知るべきである。

すなわち、@助けてくれる人、

A苦しいときも楽しいときも一様に友である人、

Bためを思って話してくれる友、C同情してくれる友は

親友であると知るべきである。

お釈迦様は、<友>をこのように説き、

続けて次のようにおっしゃっています。

その財を四分すべし。(そうすれば)かれは実に朋友を結束する。

一分の財をみずから享受すべし。

四分の二の財をもって仕事を営むべし。

また、(残りの)第四分を蓄積すべし。

要するに、きれいごとではなく、

「友を助けるには現実にお金が必要なときがある。

そのときのために(収入の四分の一は)蓄えよ」と説く、

お釈迦様の話はとても現実的です」

A「自分で自分がわからなくなってしまうのは、

自分の「あら探し」をするからです。

そうではなくて、自分で自分の中をずっと見つめて、

自分のいいところ、好きなところを100個書き出してみる。

他の人の評価は関係ない。だれが何と思っていてもかまいません。

人間は誰でも未熟です。

あら探しをすれば、(誰でも)たくさんあることでしょう。

しかし、そんなことをしても無意味です。

私には、このようないいところがある、

というのを200個ぐらい書き出せるようになると、

人生をいじいじ考えないですみます。

自分がよく見えてきます。人生がきっと楽しくなることでしょう」

B「私は、数年前から、「発した言葉によって、

またそれを言いたくなるような現象が降ってくる」という

メッセージを宇宙から頂いていました。

実証主義の私としては、そのことを自ら実証しようと、

「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、

ツイてる」というような肯定的な言葉をずっと言うようにしてきました。

それからは、本当にありがたいこと、楽しいことばかりの毎日になっていて、

「ありがとう」と言った数だけ、

またその言葉を言いたくなるような現象が降ってきました。

ありとあらゆるものに感謝をしていると、

面白いことに神さまや宇宙は味方をしてくれて、

「そんなによろこんでいるのだったら、もっとあげちゃおう」

ということになるようです」

(以上本文より。一部改変)



【著者略歴】

小林 正観
1948年東京深川生まれ。中央大学法学部卒業。心学研究家。心理学博士、教育学博士、社会学博士。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、独自の研究を続ける。講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けている。







ラベル:小林正観
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。