2010年10月06日

必読本 第926冊目 もっとからだにおいしい野菜の便利帳

必読本 第926冊目

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もっとからだにおいしい野菜の便利帳

白鳥 早奈英 (著, 監修), 板木 利隆 (監修)

¥1,470

高橋書店

単行本:208ページ

2009年5月15日 初版



●体を浄化し心を癒やす、旬の新鮮な野菜たち。

そのすぐれた効能を引き出す食材の組み合わせやお役立ち情報を集めました。

食用とする部位別に分類・表記し、産地・旬、栄養・効能、選び方・保存法、料理などを紹介します。

●この前ご紹介したばかりの本(必読本 第924冊目参照)の続編。

先日、池袋の大手書店を訪れたら、「シリーズ合計で90万部突破」と、

最も目立つ場所にうず高く平積みされていた。

大変な売れ行きを誇る本のようである。

今年は、魚の本(必読本 第920冊目参照)が出されたばかりだが、次はどんな切り口で来るのだろうか?

大いに楽しみである。

●アマゾンのレビューなどでは、前作と今作で重複している品目が多く、

買う意味があるのか?という批判的な意見があったが、

今作では、前作では掲載されることがなかった、野菜の食べ合わせにより重点が置かれている

(例・「キャベツ+レモン→美肌作り」)。

野菜でも、果物でも、単品で取るよりは、他の食材と組み合わせて食べたほうがより美味しかったり、

健康効果を高めることができます。

プロの管理栄養士の方が、その絶妙な組み合わせを教えてくれます。

簡単なレシピも掲載されているので、どんな料理下手な人でも気軽に作ることができますよ。

●取り扱われている品目の多さにもとにかく驚かされる。

リンゴひとつ紹介するにしても、「ふじ」「津軽」「世界一」と、

その品種群をすべて網羅的に紹介するなど、手抜かりがない。

田舎に旅行に行き、その産直売場でしかお目にかかることができないような

地方野菜のコーナーがあったり

(私の地元の庄内野菜が掲載されていたのはうれしかった。アル・ケッチャーノの奥田さんで

一躍有名になりましたよね)、

高級スーパーでしか売られていないような世界の珍しい野菜も紹介されてあったりと、

本当に時間を忘れて没頭してしまうような素晴らしい本です。

例によって、掲載写真がキレイなのも最大の魅力のひとつです。

●また、保存法にも前作以上に力が入れられております。

単身の方、夫婦二人だけの家庭などでは、どうしても野菜というものは

一回の調理で使い切ることができず、次回のために保存しなくてはならないのですが、

その正確な方法を習う機会というのはなかなかあるものではありません。

この本では各品目ごとに正しい保存方法が掲載されているので、

これからは無駄に腐らせてしまったりなどの失敗がなくなります。

●しかし、かえすがえすも、こんな低価格で販売していいのだろうか?と

余計な心配をしたくなるぐらいの大バーゲン価格である。

倍の3,000円の価格にしても、絶対に欲しくなる本だ。



※今回の【マストポイント】は、食品関係の本ゆえ、割愛致します。




【著者略歴】

白鳥 早奈英
栄養学博士、心療カウンセラー、健康運動指導士。青葉学園短期大学食物栄養科、日本女子大学食物科卒業後、東京農業大学栄養科、アメリカ・ジョージア州立大学栄養科で学ぶ。エモリー大学講師、バークレー科学大学大学院客員教授。1982年、日本で初めて栄養学的な面から「食べ合わせ」を提唱。新聞や雑誌での執筆のかたわら、テレビのコメンテーターとしても活躍。。著書は70冊に及ぶ。「食塾」主宰。

板木 利隆
農学博士。神奈川県園芸試験場長、同農業総合研究所所長、JA全農技術主管を経て、板木技術士事務所所長。JA全農や(社)日本施設園芸協会、(財)日本園芸生産研究所、日本生物環境工学会等、多くの団体や学会の委員・顧問を務めるかたわら、講義や執筆活動を精力的におこなっている。






posted by miura at 12:41| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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