2010年12月26日

必読本 第944冊目  築地御厨の野菜仕事

必読本 第944冊目

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築地御厨の野菜仕事

内田 悟(著)  

¥ 1,365

主婦の友社

単行本: 80ページ

2010年8月20日 初版


●目利きのポイントから保存法、調理法、オリジナルレシピまで、

野菜の魅力を引き出すわざを、野菜卸業一筋30年の野菜のプロが徹底伝授。

チコリやエンダイブなどの新顔野菜も紹介。

●「野菜の目利きの達人」として、

昨今の“野菜ブーム”を象徴する存在でもある青果商、内田悟さんの、

先日ご紹介した本(必読本 第938冊目参照)に続く、著作2冊目。

前作と同じく、野菜の原産地までさかのぼり、植生を研究、

最も美味しく食べられるという「旬」の時期にこだわりながら、

野菜選び、調理法、保存法などを事細かに説明してくれる本です。

●ページ数は100ページにも満たず、非常に薄い本で、

書籍というよりも、むしろムックとでも読んだ方がいい本。

普段使用するような一般的な野菜はほぼ網羅されているので、

キッチンやリビングにでも置いて、今夜の夕飯を何にしたらいいだろうかと

思案する時になど丁度良い、気軽に付き合える体裁の本です。 

●しかし、前作同様、内田さんが考え出された野菜料理のレシピの数々は、

見ているだけでヨダレがこぼれてきそうです。

野菜のうまみは、他の動物系の食材を使わず、野菜だけで引き出したいという内田さんの考えは、

アトピーやアレルギーのお子さんをお持ちのお母さんや、

マクロビ、菜食主義を実践されている健康志向の高い方に大いに参考にしてほしいと思います。

個人的には、数種のジャガイモだけを使用した「肉じゃが」ならぬ「じゃがじゃが」と、

「豆腐のロールキャベツ」を作ってみたいと思いました。

●巻末には、内田さんのお店が卸している野菜を使用する東京のレストランの

紹介ページがあります。

予算は6,000円以上のものばかりと、ちょっとお高めの店ばかりですが、

首都圏に在住している方は是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。 

 

※今回は、野菜関係の本なので、 【マストポイント】は割愛致します。



【著者紹介】

内田 悟
1955年北海道三笠市生まれ。フラン料理店での修業中に野菜への関心を深め、26歳より23年間青果納品業に勤務。その後築地場内の仲卸店で有機無農薬野菜のコーナーを立ち上げたのち、2005年東京都中央区にレストラン専門青果店「築地御厨」を創業。評判を呼ぶ。2007年からは、無料の「やさい塾」を開講。安全安心な野菜の選び方や扱い方を独自の視点でわかりやすく伝え、幅広い支持を得る。野菜の目利きとして、テレビ、雑誌などで広く活躍中。



ラベル:内田悟
posted by miura at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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