2011年06月13日

必読本 第985冊目 しあわせ読書のすすめ ~本のソムリエが教える悩んだときに読んでほしい53冊~

必読本 第985冊目

415Im0LhOsL__SS400_.jpg 

しあわせ読書のすすめ 

~本のソムリエが教える悩んだときに読んでほしい53冊~

清水 克衛

辰巳出版

¥1,260

単行本: 143ページ

2010年9月1日 初版

●現在「DON!」(日本テレビ系列)をはじめ、

各種メディアで話題の書店「読書のすすめ」清水店長が

セレクトしたスペシャルな53冊を一挙紹介。

あなたの“ココロに効く”幸せを呼ぶ本のほん。

●「読書のすすめ」名物店主、清水克衛さんの、

悩んだ女性へ向けたおススメ書籍ガイドブック。 

人間関係、仕事、結婚、家族・育児など、

よくある女性の悩みをテーマごとに分けて、

全53冊のおススメ書籍を紹介する。

本の構成は、見開き2ページで、右ページにおススメ書籍の概要を、

左ページに清水さんがなぜその書籍を推薦するのかの

簡単な解説をつける、という配置になっている。

●例によって、よくもまあ、これほどまでに沢山の

隠れた名著、珍本の数々を知っているものだ、と感嘆せずにはいられない。

一般書店で市販されていないもの、

その出版社の名前さえ初めて聞くような超マイナーな本などなど、

非常にバラエティ豊かに各種の本が紹介されている。

いやしくも名著のブログを執筆している私ですが、

恥ずかしながら今回も、初めて聞く本を相当数目にしましたので、

できるだけ機会を見つけて読んでいきたいと自省した次第であります。

●おまけコーナーでは、

「読書のすすめ」と出会って読書に目覚め、

人生を好転させた一般読者の方や、

本書で紹介されている名著の著者姉妹へのインタビュー、

清水さんが独自に考える成幸法則、幸せになるための考え方などが

掲載されております。

薄くてサラッと読破できますが、情報量は相当詰まっている本です。

一応、女性向けの本ガイドブックということになっておりますが、

もちろん、男性読者が読んでも良さそうな本がかなり紹介されております。

 

 【マストポイント】

@「最近は派遣切りにあってホームレスになる人も多いよね。

そういう人は真剣につきあえる友だちがいないんだと思う。

本当に困ったら「うちへおいでよ」って言ってくれる人がいないとおかしいよ。

「無縁社会」なんていう言葉もよく聞くようになったけど、現代は

極端に縁が少なくなっているよね。

傷つくのが怖くて恋愛できない人も多い。

今はパソコンがあるから引きこもれるしね。

人間関係を築くには、とにかく人と出会うことだよ。

そして困っている人がいたら助けてあげるの。

人間関係を築くことを怠っていると、

窮地に立ったときに後悔することになる。

貯金なんかよりよっぽど大事なことだよ」

A「産婦人科医の昇幹夫さんは、「ガン」という病名を「ポン」にしようなんて言ってるの。

日本語には言霊があって、ガギグゲゴという音の響きは

聞くだけで痛い感じがするでしょ?

だからお医者さんに「あなたガンです」なんて言われるとガーンときちゃう。

「あなたポンです」って言われたら肩の力が抜けてショックも和らぐよね。

こんな風に楽しいことを考えたりして、心が折れない工夫をしていこうよ」

B「『神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。

ただ、出来事を起こすだけ』(雨の日も、晴れ男)(水野敬也著)

リストラされることを幸福にするのも不幸にするのも自分しだい。

人は楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しくなるんだよ。

辛いときこそ笑顔で頑張っていれば、誰かがきっと見ていてくれる。

助けてくれる人も現れると思うよ」

(以上本文より。一部改変)


【著者紹介】

清水 克衛
書店「読書のすすめ」代表。NPO法人読書普及協会理事長。1961年、東京生まれ。大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、1994年、書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎に開業。2003年にはNPO法人「読書普及協会」を設立。本との出会い、人との出会い、出来事との出会いを提供しながら、「良質な御縁から生まれる成幸の法則」についての講演活動を続けている。



ラベル:清水克衛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。