【何事においても「数字」を記録する】
●何をやるにしても、「数字」を記録するくせを
つけると、いざという時の信憑性のあるデータとなりますし、
後々何かと便利なものです。
●家計簿はいざ知らず、
いつも行く駅、会社までの距離、所要時間。
(相手がいる方なら)セックスを開始してから
“終了”するまでの持続時間。
毎日の睡眠時間、サウナでの最長入浴時間、
心拍数、体重や体脂肪、血圧。
一日に見るホームページの数。
いつも行くラーメン屋で、頼んでから出てくるまでの時間。
食事の時の一回口に含んでから噛む回数、
一日「ありがとう」を言った回数と人…など。
●ポイントは、自分に関することで、
普段何げなく注意を払っていない日常的なこと、
それと、数字は、かなり正確な部分まで計測することです。
●何事もドンブリ勘定でアバウトな人は信用なりませんが、
飲み会の割り勘などで、数字に細かすぎるのも他人から嫌われます。
あくまで、楽しみつつ、人に迷惑をかけない範囲で
やってみて下さい。
●老婆心ながら一言。
小林正観さんの本によれば、
数字を扱う仕事に従事されている方々に、
とりわけガンになる確率が高いとの指摘がありましたので、
あくまで懲り過ぎないようにご注意を。