2006年10月15日

必読本 第147冊目 すらすら読める風姿花伝

必読本 第147冊目

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すらすら読める風姿花伝

林 望 (著)

1,680円(税込み)

講談社

単行本: 222ページ

2003年12月12日 初版




●『風姿花伝』は能の大成者・世阿弥(1364?〜1443)が

約20年の歳月をかけて著した、

至高の芸術論にして人生論。

「秘伝の書」とされ、文字通り、見込みのある者以外には

絶対に伝えてはならぬと、釘を刺されたいわくつきの本だったとのことです。

●古文体の難解な文章のため、今まで読むのを避けてきた方々には

とってもうれしい、

総ルビつき原文と、下段に著者オリジナル現代語訳、

更に、理解が進む丁寧な解説つきで、

不朽の古典を誰もが読めるようになりました!

●「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」。

現代人の心にも響く数々の名言が散りばめられた世界的名著が、

古典・能楽ともに造詣深い著者の手で若返る!

人生論、人生哲学書として読んでも最適です。

●平野秀典さんや土井英司さんなど、最近の有名なコンサルタントの方が

頻繁に推薦図書として挙げられる『風姿花伝』ですが、

正直な話、岩波文庫版は、

安価でポケットサイズのお手軽さはあるのですが、

字が細かすぎるし、脚注にほんの少し、単語の意味が載っているだけで

現代語訳がなく、買ってもほとんど理解するのは難しいと

思います。

そういう方々にはうってつけの本ですね。

(紹介書は、原文をすべて網羅しているわけではありませんが、

読むべき重要な箇所はほぼすべて掲載されておりますので、

ご安心下さい。)

●芸事のみならず、仕事、スポーツなど、何らかの分野で一芸を極めたい方、

ご自分の家業を何世代にもわたって円満に受け継いでいきたい

自営業オーナーの方などは、

必ず読んでいただきたい、「奥義」が詰まっている本です。

能楽や芸術論などに全く興味がなくても、

とても面白く読める本ですよ。





【著者紹介】


林 望
1949年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了。専門は近世国文学、書誌学。ケンブリッジ大学客員教授、東京芸術大学助教授などをへて作家活動にはいる。『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞。


ラベル:風姿花伝
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Excerpt: 風姿花伝風姿花伝 (ふうしかでん)、風姿華傳 は、世阿弥が記した能の理論書。世阿弥の残した21種の伝書のうち最初の作品。亡父観阿弥の教えをもとに、世阿弥自身が会得した芸道の視点からの解釈を加えた著述に..
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