2006年12月15日

必読本 第208冊目 食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く!

必読本 第208冊目

食べ方問答.jpg

食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く!

甲田 光雄(著), サンプラザ中野(著)

マキノ出版

1,365円(税込み)

単行本: 228ページ

2004年9月29日 初版

 

●人はなぜ病気になるのか? 何をどう食べればいいのか?

サンプラザ中野が心の師と仰ぐ甲田光雄に、病気のこと、食べることを中心に、

ふだんから疑問に思っていることを質問した問答形式の本。

飽食なのに、病人だらけの日本人必読の名著です。 

●断食、少食療法、独自の運動療法で、

現代医学では手が付けられない難病を劇的に治すことで

有名な甲田先生と、健康、ランニング、株式投資など、

異分野でも目覚しい活躍をされているミュージシャンの中野さんとの

異色の健康本です。

●甲田先生の著書は大変多く、

昔からのファンの方は既に数多く読まれているかと思います。

よって、この手の「軽い」本は買わなくてもいいかなとお考えの読者も

多いかと思われますが、少々お待ちを。

内容的には、対談形式の本ですので、極めて読みやすく、

甲田先生の既刊本ではわかりにくかった点、疑問だった点など、

痒いところまで手抜かりなく、解説してくれます。

●肉、魚、牛乳、砂糖、果物、塩、サプリメント、

タバコ、お酒、ドリンクなど、

ホントに体にいいの?どうやって食べたらいいの?という

現代人の食に関する疑問点はほぼこの本の中に網羅されておりますね。

様々な噂、迷信、健康産業の宣伝に迷い、確信が持てないでいられる方は

本書で、健康学の「真理」を学んで下さいね。

●この本を読了しますと、

甲田先生は単なる一医者の領域を超えておることがハッキリわかります。

言わば、「仙人」の域に達していると言ってよろしいでしょう。

冒頭、手相鑑定で、中野さんの性格や運勢などをズバリと

言い当て(二重知能線があるので、多分野で活躍できるなど)、

また「気」を出して体の状態を診たり、

背骨やお腹を触っただけで異常個所を診断したりなど、

ものすごい超人的能力があります。

レントゲンは言うに及ばず、聴診器さえ使わないで

診断ができるとは、まさに驚きの一語です。

●噂によれば、現在先生は臨床の現場には立たれておられないとのこと。

そうなると、ますます甲田先生の医療を継ぐ後継者の必要性が

求められてきます。

先生の医療の神髄を正当に継いでくれる後進の方は

ちゃんと育っておるのか、老婆心ながらちょっと心配です。

●あとがきの、甲田先生が孤独で苦しい時に

自分を励ましたという村田英雄の『王将』の替え歌は

特に、必見です。

誰一人賛同者がいずとも、己の信念に従って、

難病治療のために命を懸け、独自の治療体系を確立された

著者の心意気が見事に現れており、非常に心打たれます。


 

【著者紹介】

サンプラザ中野
1960年8月15日山梨県出身、千葉県育ち。早稲田大学政治経済学部除籍。84年、爆風スランプで鮮烈のデビュー以降、幅広いファンを獲得。ガンによる父の死を契機に健康への関心を強め、「医者でも病気を治せないなら、病気にならない身体づくりをしよう」という結論に到達。有機野菜、脱エアコンをはじめ、“健幸”な身体づくりに余念がなく、「健康のためなら、死ねる(笑)」と語る。

サンプラザ中野さん ホームページ http://www.sunplazanakano.com/

甲田 光雄
1924年大阪府出身。大阪大学医学部卒。元大阪大学非常勤講師。現在、日本綜合医学会会長、医学博士、甲田医院院長。中学、陸軍士官学校以来、病弱のためしばしば休学をくり返す。その間、現代医学の治療を続けながら回復せず、これに絶望を感じ、以来、西式健康法、断食療法、生菜食健康法など、自然医学の研究に向かう。各種の民間健康法を自ら実践・研究し、これらを応用するユニークな健康指導医として開業。現代医学では難治とされる種々の疾患に挑戦して多くの治験例を挙げている。

posted by miura at 18:36| 山形 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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