2006年12月26日

必読本 第218冊目 ゆるしのレッスン―もう、すべてを手放せる

必読本 第218冊目

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ゆるしのレッスン―もう、すべてを手放せる

ジェラルド・G. ジャンポルスキー(著), 大内 博(翻訳)

1,575円(税込)

サンマーク出版

単行本: 162ページ

2001年6月20日 初版

 

●他人をゆるし自分をゆるす―それが神への近道。

日々苦闘している人、内心もっといい生き方があるはずだと

思っている人、

エゴを引っ込めて神にゆだねる生き方を探している人のために。

世界的大ベストセラー「ゆるすということ」の姉妹編です。

●鏡の法則(総合法令)で推薦された、『ゆるすということ』

必読本 第120冊目参照)の実践編とも言える本。

具体的なゆるすためのレッスンが18個掲載されているなど、

前著で言葉足らずだった点を補足し、

より踏み込んで、実用に供する内容となっております。

●今年、「そうじの本」がブレイクしたのは周知のことですが、

それとともに、各種の健康雑誌、女性雑誌においては、

「ゆるすこと」の劇的効果が取り上げられることが多かったような

気がします。

著者は、この分野の外国語の作家の中では、

外せない大家の一人です。

●グチュグチュ人を恨んだり、怒ったり、呪ったりするのは、

何の得にもならない愚か者のすること。

賢い人は、ドンドン他人を許し、

余計な精神的負担を解き放ち、

清清しい心を取りもどすことができます。

そうすることによって、著者が言われる、

聖なる人、神の領域に近づいていくことができるのです。

●凡人ならば、犬のようにキャンキャン人を責めて、

怒鳴り声を出しそうな場面でも、

著者(と奥さん)は他人を許し、絶対に責めなかった。

全く対極の概念である「愛」の人間として徹頭徹尾人と接した。

すると、どのような奇跡的僥倖が起こったのか?

数多く出てくる本文の感動エピソードは、

ますます人をゆるすことはやらねばいけないなと

我々に心から教えてくれます。

●本文中、「神」という言葉が頻出してきますが、

別に変な宗教とかに関係しているわけではないのでご安心を。

ひたすら、他人を許し尽くすと、最終的には、

目には見えない崇高なる存在を知覚できるようになるようですね。

著者は、そのことを便宜的に「神」と総称しているのです。

●第4章とエピローグに掲載されている、瞑想のための

ポエムは特に必読です。

心が乱れてしょうがない時、精神集中したい時など、

ヒーリング効果満点のこの詩を読誦すれば、

湖面のように静かな心を一瞬にして取り戻させてくれるはずです。

 

【著者紹介】

ジェラルド・G.ジャンポルスキー
スタンフォード大学医学部卒。国際的に有名な精神医学者である。1975年に「生き方を変えるヒーリング・センター」(Center for Attitudinal Healing)を設立、現在では世界30カ国以上に広がっている。代表作『愛と怖れ』(ヴォイス)は全米で100万部突破、ほかに『やすらぎ療法』(春秋社)、『ゆるすということ』(小社刊)など著書多数。作家、セラピストである妻のダイアン・シリンシオーネとともに世界40カ国以上で講演活動などをおこなう。住まいは北カリフォルニアとハワイにある。

大内 博
1943年福島県生まれ。玉川大学文学部教授。上智大学外国語学部英語学科卒業後、米国政府の東西交流文化センター留学生として米国留学、第二言語としての英語教育修士課程修了。現在家族とともに山中湖畔に住む。

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