2007年02月12日

必読本 第266冊目 斎藤一人と熱血校長先生―人生を楽しく生きるコツ学校も楽しく生きるコツ

必読本 第266冊目

校長先生.jpg

斎藤一人と熱血校長先生―人生を楽しく生きるコツ学校も楽しく生きるコツ

中村 昭逸(著)

¥ 1,470 (税込)

学習研究社

単行本: 187ページ

2007年1月30日 初版

 

●「『がんばれ』だけでは、人も生徒も幸せにならない」

高校の熱血教師・中村昭逸氏は痛感していた。

斎藤一人氏の「人生は楽しく生きなければならない」という教えに

出会い、自らの生き方や生徒指導に、それを実践してみると、

人生と学校が変わっていった。

●今年初めて出版された斎藤一人さん関係の本。

(著者は、名前が似ているので、

一瞬、中村文昭さんと間違えやすいが、

出版界ではほぼ無名の、青森の校長先生だった方)

ひょんなことから、一人さんと

知り合いになった学校教師の、

劇的な変化、ツキまくり人生の顛末を

読みやすいエッセイ風にまとめる。

●1,470円(税込み)の本なので、かつてのように、

おまけ講演CDが付属しているかなぁと

内心期待しましたが、ついてなくて残念。

(このおまけ路線はもう廃止したのか?)

しかし、現在、子育て、学校教育の

真っ只中におられる方々には、実に

ためになる知識や知恵が満載の本です。

『金八先生』などのような、

涙チョチョ切れる学園感動話もたくさん出てきますよ。

●この本の中で特に心に響いたのは、

一人さんの処女作をクラスの生徒に読ませ、

その感想文をまとめて出版社に送ったら、

信じられないことに、一人さんのパーティーに特別に

招待され、本人と感動の初対面をしたというエピソードでしょう。

やはり、我欲を捨て、

使命感を持って行動する著者のような人間の気持ちは必ず

通じるというか、時に、奇跡的なプレゼントを

神様が与えてくれることがあるんですね。

他には、「心のエネルギーと電気エネルギーの話」と、

「一粒万倍」の話が、この本の中では、心に残りました。

●一人さんが提唱する幸せ理論が

例によってたくさん出てくるので、

ファンにとっては復習に最適ですね。

ただ、いまだに「ツイてる」などの

いい言葉習慣のメカニズムがピンと来ない方には、

著者が実例とともに(ツイてる言葉を一笑に付していた

臨時採用の女性講師が、この習慣をやりはじめたら

奇跡的に教師本採用が決まったという話)、

実にわかりやすく解説してくれる箇所があるので、

特に一読に値すると思います。

●超瑣末なことですが、

98ページのところだけ、

「斎藤」一人が「斉藤」一人に誤植となっていて、

ちょっと気になりましたので、

一応最後に挙げておきます(笑)

 

【著者紹介】

中村 昭逸(しゅういつ)

1945年中国北京生まれ。生後5月後で父親の生地である青森に引き上げる。大学の電気工学科を卒業後、工業高校の教員として38年間勤務し、校長を最後に定年退職する。人間の心のエネルギーと電気のエネルギーの類似性に関心を持ち、独自の研究を続ける。地元で『大好喜起業』をスタートし、各種目標達成ツールの普及活用を目指し、日々奮闘している。

 



 

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