2007年03月06日

必読本 第288冊目 折れない心!

必読本 第288冊目

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折れない心!

中村 天風(著)

1,365円(税込み)

扶桑社

単行本: 183ページ

2006年4月30日 初版

 

いついかなる時といえど、

心の尊さと強さと正しさと清らかさを失っちゃいけないよ。

明治・大正・昭和の激動の時代を生きた哲人・中村天風の

言葉の力で、力強い人生を生き抜くための

「折れない心」があなたに宿る!

●逝去されてから来年で40年になろうとしているのにも

かかわらず、いまだに日本を代表する『成功哲学の祖』として

圧倒的な影響力と人気を誇る天風氏。

その生誕130年を記念して昨年発売された名言集。

なぜかずっと読まずにいたので、昨日古本屋で求め、

早速読んでみました。

●最近数多く発売されている同氏の他の名言集と

基本的には変わらないが、

名言の脇にちょっとした解説文が付属していて、

より理解が進むはず。

特に、言葉の神秘性、心と病気の相関関係を

知りたい向きには極めて得るものが多い書です。

巻末に略年表が付いているのも、

初心者には何かと便利。

●基本的に天風さんの本は高価なものが多く、

又、古語が頻出する、難読な文章が多いですので、

若い読者は理解するのが困難な時もあるかと思う。

それを考えると、

この手の名言集は極めて使い勝手がいいので、

現代人向きであろう。

本書も1時間もかからず読破できる

(もちろん、繰り返し読むことが大切な人ではあるが)。

●どのような経緯で採用されたのかわからないが、

カバーのイラストが、漫画家のしりあがり寿氏のものである。

見逃しがちなことなので一応付記しておく。




【著者略歴】

中村 天風
1876年7月30日、東京府豊島郡王子村で生まれる。本名は三郎。1881年福岡県立修猷館中学を退学。父の友人の紹介で頭山満翁率いる政治結社、玄洋社に預けられる。1902年参謀本部諜報部員となって特殊訓練を受ける。翌1903年、満州に潜入。1905年戦争終結にともない帰国。1906年朝鮮総督府の高等通訳官の任務につく。1909年渡米。さらにロンドンに渡り、その後フランスで会ったオペラ女優の紹介でドイツに行く。1911年エジプトのカイロで、偶然出会ったヨガ哲学の聖者に導かれてヒマラヤ第三の高峰カンチェンジュンガ山麓のゴルケ村に入り、ヨガ哲学の行の指導を受ける。
1913年第二辛亥革命に参加。帰国後数年にして、東京実業貯蔵銀行頭取をはじめ、いくつかの会社の役員となる。1919年それまでの一切の社会的地位を放棄し、「統一哲医学会」を創設。毎日、上野公園や芝公園の路傍に立ち、辻説法を始める。1940年「統一哲医学会」を「天風会」と改称。1968年4月、東京文京区の護国寺内に天風会館落成。12月1日、九十二歳、逝去。

天風会 公式ホームページ http://www.tempukai.or.jp/

 

posted by miura at 18:13| 山形 ☀| 自己啓発(に外れたものも一部あるよ 笑) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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