2007年03月10日

必読本 第292冊目 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

必読本 第292冊目

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金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

ロバート・キヨサキ(著), シャロン・レクター(著), 白根 美保子(翻訳)

¥ 2,310 (税込)

筑摩書房

単行本: 441ページ

2003年7月10日 初版

 

●「いつ、どれくらい収入のある状態で引退したいかを決める」

「なぜ引退したいのか、その理由をはっきりさせる」

「レバレッジの力を使う」など、若くして豊かに引退する方法を紹介する。

●私は『金持ち父さん』シリーズを

発売順にすべて読んでいるわけではないが、

シリーズの中でも最高傑作であると断言してもいいかもしれない。

それぐらいに屈指の名著です。

読み進むごとに、うなり声を上げたくなるような

目からウロコの素晴らしい話が連続して出てくる。

キヨサキ氏のポリシー、理論のほぼすべてが込められていると言ってよい。

●「若くして仕事を引退し、遊んで暮す」には

どうしたらいいのか?

一見無謀とも思える野望、夢を現実に達成してしまった

「サクセス父さん」キヨサキ氏の、思考法、手法、投資戦術を

詳細に解説する内容です。

キヨサキさんの本を読む楽しさの一つは、

ただ本を読んで「ハイ成功者の体験談を読んで感動しました」で

終わることなく、「もしかしたら私にもやれるかもしれない!」

と一般人にも思わせるようなリアル感にある。

薄っぺらなマネー本にありがちな、

ただ財テクの数々を並べ立てハイ終わりみたいな浅い感じではなく、

現実に背中を押してくれるような、

やる気を鼓舞してくれるような、熱い魂のメッセージがある。

●とりわけ、各部のタイトルが「○○のレバレッジ」となっている通り、

あらゆることに「てこの原理」を使うことが出来ないかどうかを

考え抜くことが、「金持ち父さんへの道」だと強調する。

これは特に重要な教えで、絶対に忘れてはならぬことだ。

個人的には、「言葉の使い方」を説いたくだりが

とりわけ心に残りました。

やはり、お金持ちになるためには、

何をさておいても普段口にする言葉に留意することがポイントのようです。

●圧倒的な情報量と450ページの分厚さに、

1日で読破するのはほぼ無理でしょう。

日数をとって集中的に読み込みたい。

下手なマネー本を何冊も読むよりも、

絶対に役立ちます。

というか、この本の教えに忠実に従い、

現実にキヨサキ氏通りの成果が上がるのだったら、

2,310円はものの数ではない安さだろう

(やはり、『金持ち父さん』シリーズを毎度読むたびに、

多少高価でも、真に効果のある本は、

必ず買わなくてはダメだ、

逆に、安いだけで中身の薄い本は

絶対に手を出したらダメだという「本選択の基本」を思い知らされる)。

●筑摩書房と、ロバート・キヨサキ氏に

是非お願いしたいことは、

「金持ち父さん名言集」(ロバート・キヨサキ名言集でもいいが)

を早期に発売していただきたいということだ。

『金持ち父さん』シリーズは確かに、何をさておいても

読むべき「お金の教科書」であることは、

万人が認めるところだろうが、

いかんせん分厚い本が多すぎる。

それぐらいに大部の本にしなくてはならない意味と価値は

確かにあることは認めざるをえないが、

多忙を極める人間の益に供するために、

是非とも上記の名言集の発売を切望する。

 

【著者紹介】

ロバート・キヨサキ

億万長者になる方法を教えるロバートは、「金持ち養成学校の先生」と呼ばれている。ロバートは、「人々が経済的に苦しんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。学校で、人はお金のために働くことを学ぶ……だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる」と主張する。日系四世のロバートはハワイで生まれ、子供時代を過ごした。家族の中には教育関係者が多く、父親はハワイ州教育局の局長を務めていたこともある。ハイスクール卒業後、ニューヨークの大学進学大学卒業後は海兵隊に入隊、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征した。ベトナムから帰還後、ビジネスの世界に乗り出したロバートは、1977年ナイロンとベルクロを使った「サーファー用」の財布を考案し、会社を興した。この製品は世界的に大ヒットし、何億ドルという売上を記録した。『ランナーズ・ワールド』『ジェントルマンズ・クウォータリー』『サクセス・マガジン』『ニューズウィーク』の各誌、さらには『プレーボーイ』までが、ロバートと彼の考案した製品をとりあげている。1985年、ロバートは七カ国にまたがる国際的なビジネス教育会社を設立し、以来、何万人という大卒成人にビジネスや投資について教えてきた。1994年に47歳でビジネス界から引退したロバートがいまやっているのは、自分がいちばん楽しめること、つまり投資だ。「持てる者」と「持たざる者」とのギャップが広がることを憂えて、彼はボードゲーム『キャッシュフロー』を考案した。これは、それまで金持ちしか知らなかった「金儲けのゲーム」のコツを教える教材だ。いまの彼の「ビジネス」は不動産と小規模の会社への投資だが、本当に好きなのは教育だ。これまでビジネスをテーマとして、オグ・マンディノ、ジグ・ジグラー、アンソニー・ロビンズなどのビジネス界の巨人たちとともに多くの講演を行っている。ロバートのメッセージは実に明確だ―「自分の経済状態については自分で責任をとれ。人生は自分で切り開いていくものだ。お金と人間の関係は、主人になるか奴隷になるかそのいずれかしかない」。1時間の講演から3日間のセミナーまで、ロバートはいろいろな形で金持ちになるための秘訣を教える。クラスや講演のテーマは、投資についてのアドバイス、将来金持ちになるように子供を育てる方法、会社を興しそれを売る方法などさまざまだが、最も重要なメッセージは一貫している。それは―「あなたの中で起こされるのを待っている、お金に関する才能を目覚めさせよう」というメッセージだ。国際的に有名な講演家で著作も多いアンソニー・ロビンズは、ロバートについて次のように語っている。「ロバートの教えは力強く、深い意味を持っていて、人の心の眼を開かせてくれる。私は彼の努力に心から敬意を表し、彼の考えを支援する」現在のような経済激動の時代にあって、ロバートのメッセージは何にも換えがたく貴重だ。

ロバート・キヨサキ 日本オフィシャルサイト http://www.richdad-jp.com/top.html

 

posted by miura at 21:40| 山形 ☁| お金・貯蓄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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