2007年04月12日

日々の気づき 252 【共同生活が合わないのは異常でも何でもない】

日々の気づき 252

【共同生活が合わないのは異常でも何でもない】



●4月も第2週目に入り、

新入生も新入社員もそろそろ学校や会社に

慣れてきたころでしょうか。

●しかし、大多数が団体生活に馴染んできた

この頃より、五月病的な違和感、倦怠感を

覚え始める人間が出て来る時期でもある。

●私も、学校、会社などの共同生活、団体行動が

体質的に合わず、

親の意向と世間体(今はクソ食らえとしか言いようがないが)

があって無理に行ったのだが、

結局、得たものよりも失ったものの方が

断然多かったという感が今も強い。

勉強、読書は人並み以上に好きだったが、

誰かと一緒に無理やりやらされるスタイルが、

苦痛でたまらなかった。

かなり孤独を愛する変人だったため、

当然友達らしい友達もほとんどできなかった。

別に今もそのことはそんなに悔やんでもいないが。

●学校時代は、相当もっともらしい言い訳を作って、

頻繁に遅刻したり、欠席したりした。

教師からは、いつの時代も、「協調性が皆無だ」と

通知簿に容赦なく書かれた。

高校中退者など皆無の高校に行っていたため、

何とか卒業はしたが、

学歴がなくても大成功している斎藤一人さん、

ブライアン・トレーシーさんなどをその当時に知っていたら、

まず間違いなく、誰がなんと言おうとも

中卒で自学自習に切り換え、自分の適性に合った仕事を

探していたと思う。

あの頃はインターネットなどはなかったから、

もし存在したら、どんな生き方をしていただろうかと

夢想することもある。





●まぁ、私の体験談はこれぐらいにして、

今回言いたいことは、

学校生活が合わない、

会社生活が性に合わないというのは、

別に異常でも何でもないということだ。

誤解を恐れずに言えば、

共同生活が楽しい、団体行動が楽しいなんて方が、

常軌を逸している。

嬉々として行く人間なんて、現実にほとんど見たことがない。

●ちょっと登校拒否、出社拒否気味になったぐらいで、

地球の最後かみたいに大騒ぎする親がいるが、

勘弁してくれと言いたいですね。

行きたくないならば、無理に行かせる必要は絶対にない。

子供の適性に合わないものに

無理やり合わせようという親の方が問題だ。

●この世の中の大いなる幻想のひとつに、

「みんなが行っているもの、やっていることを

していない者は、異常者だ、間違っている、

絶対に大多数の人間のやり方に従うべきだ」というものがある。

行きたくない者に、学校、会社に行くよう仕向けることは、

その文脈から発せられる、根拠薄弱で幻想的な親の命令だ。

ハッキリ拒絶するべきである。

「私には合わないから、違う生き方を目指す」と。

●ひとつの団体に所属して、

場合によっては有無を言わせぬ軍隊調に

理不尽なことを色々と強制されて、

自分で師事したわけでもない、大して尊敬もできない

ような教師や上司の命令や授業を訊けという方が

どだい無理な話である。

一人でコツコツやるのが好きで、

性格的にもちょっとひねくれていて、時にナイーブな私のような

人間ならば、息が詰まるのは当たり前な話だ。

●異論はかなり沢山あるだろう。

しかし、人間には向き、不向きが必ずある。

一人でやるのが好きな人は一人でやれる仕事をすればよい。

団体でやるのが好きな人は団体でできる仕事をすればよい

(あのピーター・ドラッカーも似たようなことを

言っていたと思う)。

●ハッキリ断言できるのは、

自分に合わないことを不承不承続けても、

「成功」する可能性はかなり低いし、

やってもストレスがたまるばかりで、

ハッピーな自分には絶対になれないということだ。

誰に憚ることなく、「会社、学校以外の

生き方を選択する」と堂々と宣言するべきである。


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