2007年04月16日

必読本 第329冊目 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

必読本 第329冊目

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全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

ジョセフ・シュガーマン(著), 金森 重樹(翻訳)

1,470円(税込)

PHP研究所

単行本(ソフトカバー):272ページ

2006年3月31日 初版



●他人に「言葉でアピール」できなければ、絶対に成果は出ません。

あらゆる宣伝、販促文、通信販売、インターネット広告、

プレゼンテーションに応用できる、

顧客を爆発的に増やすコピーライティングの極意を紹介。

●「ハイパワー・マーケティング」(必読本第300冊目参照)と同じ路線の、

マーケティングを代表する古典的大名著

(方法論的に双方の著者のやり方は重なる部分が多い)。

著者はダイレクトマーケティングの分野で、

コピーライティングをやらせたら右に出る者は

いないと言わしめた伝説的マーケッター。

私自身、著者の名前はかなり昔から知っていたのだが、

ずっと読んでいなくて、

遅まきながら初めて読んでみることにしました。

●広告業界に勤務されている方ならば当然ですが、

一般のサラリーマン、個人事業主の方でも、

感情を刺激する、最後まで読ませる、

購買意欲を喚起するなど、

「売れる」ための文章を書きたいとお考えの方ならば、

是非とも手にとっていただきたい名著です。

現物が目の前にないのに、ノドから手が出るほど

速攻で買いたくなるような広告文とはどのように書けばよいのか?

目からウロコの秀逸なアイディア、テクニックが

そこここに散りばめられております。

インターネットの広告文を書く上でももちろん参考になりますよ。

●原書が相当名文なのか、はたまた、

金森さんの訳出力が素晴らしいのかどうか

わからないが、実に読みやすい文章。

ページ数のわりには読破に時間はかからない。

本好きな方ならば一息に読めるはず。

ただ、最終章のケーススタディが3つだけしか

掲載されていないのが少々残念。

もうちょっと実例を豊富にすればよいと感じた。

●前掲書のように、

将来もし絶版されるようなことになったら、かなり高額なプレミアで

取引きされることが十分に予想される本。

用意周到な方は、今から是非1冊はお手元にどうぞ。

併せて、この手の外国本の紹介をライフワークの一つに

されている金森さんには、

これからも本当に役立つ名著をドンドン日本に紹介してほしいものだ。




【著者略歴】

ジョセフ・シュガーマン
全米屈指の宣伝、広告文の書き手であり、通販事業で伝説を作り上げたパイオニア。1971年、みずからの会社JS&Aで、グラフィック以上にコピーを重視した全面広告を用いた販売手法で大成功をおさめる。79年にはその年を代表する「ダイレクトマーケティングマン」に選ばれ、91年にはダイレクトマーケティングへの長年の功績に対して「マクスウェル・ザクハイム賞」を受賞した。

金森 重樹
1970年生まれ。東大法学部卒。ビジネスプロデューサー。投資顧問業・有限会社金森実業代表。物件情報の提供から、融資付け、賃貸募集の支援まで行う会員組織「通販大家さん」を運営し、会員が億単位の資産形成をするのをサポート(会員数1万7000人)。読者数10万人のメールマガジン「回天の力学」の発行者として、マーケティング業界でも著名。



posted by miura at 18:42| 山形 ☁| セールス・マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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