2007年06月21日

日々の気づき 274 【「貧すれば“鋭”する」でありたい】

日々の気づき 274

【「貧すれば“鋭”する」でありたい】



●今一番注目している市川善彦さんの本に

よく出てくる話だが、我々がなんということもなしに

日々使っている硬貨の中に、

極めて高額のプレミアがついてるものがあるという。

例えば、昭和62年発行の50円玉には2万円もの

プレミアがついてるとのこと。

もし見つかったら、たったの1個の50円玉で19,950円も儲かる。

●このことを評して、市川さんは、

空中からお金を引き出せるような人間になりなさいと

論じられている。

もちろん、インドのサイババのように超能力で

何もないところからお金を

パッと出してみろということではなく、

貧乏になっても、誰もが見落としているスキマから

儲けの種を見つけてみろということである。

●首都圏の繁華街を歩いていると、路上で、

現在発売中の雑誌、漫画誌などを定価より

かなり安く売っている人を見かける。

これなどは、電車やコンビニのゴミ箱に捨てられているものを

タダで拾ってきて、

それにいくらか値段をつけて古本として売っているわけである。

仕入れの値段はタダ。儲けは全部自分の収入になる。

あまり褒められた商売ではないが、

これなども空中からお金を引き出した卑近な例の一つと言える

(生活創庫社長の堀ノ内さんも、ホームレスの時に、

ゴミを拾って始めた

リサイクル業で今の地位を築いた)。

●金がなかったらご飯は食べれない。

しかし、この世界有数の金持ち国家日本において、

一歩も自宅から出ずに餓死してしまわない限り、

水や最低限度の食料ぐらい街を歩けばいくらでも

入手できる

(公園の水道、スーパーの試食品などなど)。

いくら金がなくなっても万引き、食い逃げは言語道断だが、

生存を維持できるぐらいの食料ぐらい、

いざとなったら何とでもなる。

最悪の場合は、交番、寺、教会、市役所、病院などに

泣いて駆け込めば、何かお恵みで出してくれるだろうし。

又、毎日なんということもなく外食、

自動販売機、コンビニ弁当を利用し、

そのくせ金がない金がないとピーピー言っている人などは、

弁当持参、自宅で沸かしたポットのお茶を飲むなど

切り詰めるための最大限の努力をしているのか?

(併せて言えば、私の住んでいるところでは、

朝早く起きて、山で山菜を、海で魚や貝を大量に採ってきて、

それなりの収入を得ている人間は結構存在する)




●車がないと生きられないという人は多いかと思う。

交通の便が悪いところに住んでいる人ならば

足代わりなわけだから当然のことだろう。

しかし、こんなに金食い虫なものも世の中ないわけであって、

金銭的ににっちもさっちも行かなくなった人は、

手放すことを真剣に考えてみることは必要だろう。

一度は金回りがよく、高級車に乗っていた社長などは、

こんなことさえ出来ない人が多い。

しかし、ベンツやセルシオにいくら乗っていても、

現金がなければアウトである。

最悪の場合は、税金やガソリン代が一銭もかからない自転車で

通勤、外回りするぐらいの覚悟がなければダメだ。

最近は高性能で、ちょっとしたスピードが出る優秀な

自転車が多いのだから、車に固執しなくてはならない必然性は

ほとんどない。

車がなければ遠くまで営業に行けない、

ちょっとした荷物などを運ぶ時はどうしたらいいのか、などと

こういう連中は言い始めるが、

人間、極限状況になれば、いくらでも妙案は出てくる。

ひどい金詰りになったり、今日か明日かの状況になったら、

たとえ中古のオンボロであろうが、

金食い虫の自動車などに未練がましく執着している

場合ではない。

又、首都圏の週1ドライバーなどははっきり言って

所有している意味などあるのか。

ただの世間体や見栄でもっている場合はキレイサッパリ

処分した方がいいと思う。

当座は余裕があっても、

いつ経済的にどうなるかわからない世の中だし。

必要な時だけタクシー、ハイヤーを呼ぶ。

必要な時だけレンタカーを借りる。

浮いたお金はしっかり貯める。

●車に関連してついでに言えば、

中古車販売業は、詳しいことはわからないが、

おそらく売り方によっては本当に儲かる商売だと思う。

なぜなら、買う時はほとんどタダ同然の低価格で

(すぐに金が必要な、困窮している)客から買い叩いて、

売る時にはそれ相当の儲けを乗せて売るからだ。

ほとんど右から左の、労力がかからないボロイ商売だと思う。

売れ線の車の見極めと値段のつけ方、宣伝の仕方さえ

間違えなければ、

こんな手堅い商売はないと思う。

もちろん、すべてがすべてそう簡単にはいかないだろうが…。

●脳というものは不思議なもので、

毎日何かを集中的に考えていると、

ある日突然、ポッとアイディアがひらめくことがある。

毎日ボーーッとして外を歩いていたり

電車やバスに乗っていたりしないで、

何か儲けることはできないか、もっと安く済ます方法はないか、

誰もが不便に思っていて

それを自分が解決したら大儲けできるんじゃないかと、

目を皿のようにして考えることが大切である。

●「貧すれば鈍する」とよく言う。

懐がさびしくなると、人間は時として

突拍子もない行動をとってしまうということをいうことわざだ。

金がなくなったら、条件反射的に、

サラ金でキャッシングに行くような

ことでは、万物の霊長として、

あまりにも情けないと言わざるを得ない。

神様からいただいた脳を極限まで使い切って、

貧乏でも鋭敏に生きていく方法を

何かしら模索するべきであろう。


ラベル:お金 貧乏
posted by miura at 12:26| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の気づき・旅日記・その他告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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