2007年06月21日

必読本 第395冊目 超・営業法

必読本 第395冊目

超営業法1.jpg

超・営業法

金森 重樹(著)

¥ 1,313 (税込)

PHP研究所

単行本: 223ページ

2004年2月23日 初版

 

● 行政書士の世界は、平均年収300万円。

「開業しても3年は喰えない」といわれている。

著者は、金・コネ・人脈など一切ない状態で開業、その初月から、

『ファックスDM』をはじめとする頭脳マーケティングで、月商100万円を稼ぎ、

1年間で30の支部を有する相続処理のチェーンを作り出した。

本書は、年間数千万円の稼ぎを可能にする、営業・集客の技術をあますことなく紹介する書である。

●資格取得に熱心な方ならば誰でもご存知のように、

行政書士は人気の資格の一つである。

合格率が比較的に高く、難易度もそれほど高くなく、

そのわりに社会的な需要が多いからである。

しかし、実際のところ、この資格だけでご飯を食べれている人間は

世の中で微々たるものらしい。

●しかし、その常識に対して疑念を抱いた著者は、

詳細に市場分析し、誰もが諦めがちだった未開拓分野に

殴り込みをかけ、冒頭のような大々的な売り上げを達成する。

その成功までの顛末や己の手法を惜しげもなく

開陳した本です。

●ともかく文章が直截的で読みやすい。

220ページだが、立ち止まることなく一気に読める。

毎度のことながら、金森さんの筆力は素晴らしいの一言です。

●本書は、行政書士限定で書かれた本ですが、

はっきり言いまして、他分野にも普遍的に応用可能な

マーケティング法、起業術が数多く紹介されております。

宣伝、集客、営業、ネットの活用、お金のかけ方などの方面で、

四苦八苦されている中小企業経営者の方ならば、

文句なく一読に値します。

●しかし、改めて舌を巻くのは、

著者の、アメリカ最先端マーケティング手法に対する

知識の豊富さである。

おそらく、かなり以前から原著をガンガン読みこなしているのだろうが、

ジェイ・エイブラハム、ダン・S・ケネディ、

ロバート・アレン、ジェイ・C・ロビンソンなどの最新、最強理論を

巧い具合に自分の商売に活用されている。

さすがと言わざるを得ない。

●めざといと言いますか、今月、ロバート・アレンの

あの歴史的大傑作(必読本第263冊目参照)が、

金森さん監修で待望の復刊を遂げたようです(→こちら)。

極めて入手困難な超希少本だったのだが、

これで日本の読者も気軽に読むことができる。

金森さんには本当に感謝しなくてはならないですね。

 

【著者略歴】

金森 重樹
1970年生まれ。東京大学法学部卒。ビジネスプロデューサー。行政書士、中小企業診断士。金森合同法務事務所所長。3年は食えないといわれる行政書士事務所の開業初月に、ファックスDMによる集客で月商100万円を叩き出し、開業初年度には30超の支部を有する相続処理の全国チェーンを構築。発行するメルマガはマーケティング部門で読者数日本一。その凄まじい営業力から「法律家の皮をかぶった商売人」と呼ばれる。

金森 重樹さん 公式ホームページ http://www.kanamori.biz/

 




posted by miura at 19:01| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | セールス・マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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