2007年07月21日

必読本 第421冊目 本当にあった霊体験・臨死体験

必読本 第421冊目

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本当にあった霊体験・臨死体験

17人の証言

丹波 哲郎 (著)

日本文芸社

1,260円(税込み)

単行本:221ページ

平成9年4月25日 初版




●かつて、1996年4月から9月までの

半年間、テレビ東京系の深夜枠で、

『丹波哲郎の不思議世界』という番組が

放映されていた(らしい。私は未見)。

さしずめ、今をときめく『オーラの泉』の原型となるような

番組だったらしく、

多くの芸能人を招いて、司会の丹波さんが、

数々の霊現象を聞き出し、それに解説をつけていくような

内容だったようだ。

●本書はそのテレビ放映完了後発売された本で、

芸能人の数々の不思議な現象に関して、

第一人者の丹波さんが、霊界的視点から

解説していく内容となっている。

幽体離脱、臨死体験、守護霊、前世、エクトプラズマ、

虫の知らせなどなど、驚きの超常現象が多いのだが、

それは「霊界のボス」の異名を取る丹波さんだけに、

冷静沈着そのもの。

極めて落ち着き払った口調で、

この手の奇々怪々な話の真実の意味をわかりやすく解説してくれる。

本を読破すると、丹波さんが言われるように、

「死を恐れるのは時代遅れの考え方だ」という心境に

不思議となってしまうはず。

むやみやたらに死や幽霊などを怖がっている方にはオススメです。

●しかし、丹波さんの本を読むと、

亡くなられて初めて、本当はものすごく偉大な方だったな、

非常に高い地点から話をされていた方だったんだな、

という感を強くしますね。

生前、テレビでは、

変な霊界話を突然話し出す、面白おじさんみたいな

扱われ方をされてましたが、とんでもない誤解でした。

●丹波さんの主張されたかった一番のメッセージは、

現世において我々人間がしなくてはならないこと、それは、

「我欲をなくして」、「愛の心で持って」、「人のために尽くすこと」。

このことに尽きるでしょう。

他の本でも頻繁に出てくる氏のメッセージですが、

是非とも心に刻み付けておきたいことです。

●ラインナップの中に、今をときめく

美輪明宏さんがおられたので本書は手に取ったのだが、

他の出演者もそうそうたる顔ぶれです

(生島ヒロシ、青田典子、稲川淳二、

つまみ枝豆、ジョージ川口、つのだじろうなど)。

今はほとんどテレビには出ていない小林千絵、立河宜子、高樹澪が

掲載されていること、丹波さんご本人が既に

霊界に旅立ってしまったたことなどを鑑みると、

本書は復刊されることはまずなかろうが、

興味がある方などは古本などでどうぞ。

毎週の『オーラの泉』で、江原啓之さんや美輪さんが、

ごくごく当たり前のように使っている

専門用語などがスッと理解しやすくなる本かと思います。

 

【著者略歴】

丹波 哲郎
1922年東京生まれ。中央大学法学部卒業後、映画界に入り50数年、現在も映画やテレビ等で活躍中。一方、40年ほど前からはじめた霊界研究でも第一人者となった。2006年9月24日午後11時27分、肺炎のため死去。享年84。大霊界へ旅立っていった。

 

posted by miura at 12:19| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神世界・不思議系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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