2007年07月25日

日々の気づき 293 【「いいお客さん」にされていないか】

日々の気づき 293

【「いいお客さん」にされていないか】



●この前テレビを見ていたら、

あるモデル出身の女性タレントが、

ブランド品好きの若手女性タレントに向かって、

「いいお客さんにされているよねぇ」と

皮肉っている場面に出合った。

それがいまだにずっと記憶に残っている。

●最近、外国語学校、エステ、

通信教育などの会社が、お客から

何十回分もの利用料を一括前払いで払わせた後、

何の前触れもなく倒産してしまい、

利用料を返還しないというトラブルが急増しているという。

似たようなトラブルで、外国語大手NOVバス

世間を騒がせたことも記憶に新しい。

●人間というものは、

ちょっとフトコロに余裕ができると、

お金のない人や見識のある人から見たら

絶対に出さないだろうというような

贅沢品、不用品に、

遠慮なくお金を投入してしまう愚かな動物のようだ。

健康食品でも、レストランのメニューでも、

まあバカみたいに高額なものが世の中少なくない。

本当にご苦労様なことである。

●エステ→外見だけいくら磨いても、内面がダメな女性は、

見る人が見れば、すぐにわかる。

又、痩せたいだけなら、究極のところ、断食すればよいだけの話。

1円もかからず、一人でできるし、これに勝る方法は他にはない。

外国語→そんな大金を投じなくても、

自学自習でいくらでもマスターできる。勉強仲間、外国人の先生の

知り合いがいくら増えても、外国語が巧くなるかどうかとは

あまり関係なく、

単なる茶飲み友達が増えただけという結果になりがち。

資格など通信教育→あたかもその資格さえあれば、一生安泰みたい

な文句が並んでいるが、

金森重樹さんの行政書士の本じゃないけども、

他の努力や工夫をしないと、資格はあるけど

全く食っていくことができないという哀れな状態になりがち。

ついでに言えば、資格をなくても食える人はいくらでも

食えるが、実力がない人はやたら学歴や資格の有無を

誇示したがる。



●かつて、私の知り合いがポルシェの中古車を

買ったことがあったが、その時に車屋さんにかなり強引な

値引きを要求し、最後の最後に、

「もうこれが精一杯です。これ以上は無理です」と

店側から泣き付かれた友人が、なんと、

「これが限界だと言うけれども、この値段でもあなた方は

儲けが残っているはずで、更に値引きできる余地はあるはずだ。

絶対に買うから、もうちょっとまけてほしい」と、駄目押しで

限界価格から、更に値引きさせたという話を

していたことがあった。

もうこのお客には参ったという感じで、

渋々まけてくれたというが、

消費者もこれぐらいの粘り強い交渉力はほしいものだ。

●エルメスの人気のバッグは100万円は下らないという。

財布でさえ、20万円もするのだという。

スイス製の腕時計は100万円以下ならばまだかわいい方で、

車1台、

場合によってはマンションが買えるんじゃないかというような

超高額なモデルもあるという。

それが結構売れる。高い方が売れる場合も多いという。

先日発売されたレクサスの最高級モデル(旧セルシオ)も、

買う人は買うもので、順調な売れ行きだと言う。

●上記の商品は、それに見合った価値があるから

その価格がついているわけであって、

それに納得して購入しているお金持ちは、

何ら非難されるような立場ではないでしょう。

だが、売主がお客さんと別れて、背を向けた途端に

舌をペロッと出して不敵な笑みを浮かべているような

インチキ商品となれば、話は当然違ってくる。

●この商品にこの価格は、はたして正当な値段なのだろうか、

この価格以上の価値を消費者として感じられるだろうか、

真の意味で「一生モノ」なのだろうか

(悲しいかな、人間はこの言葉を言われるととても弱い)、

店員が言った言葉を鵜呑みにしなかったか

(言い値をそっくりそのまま承諾しなかったか、

値段交渉したか、他店でもっと安く購入できないか)、

ありえないぐらいにボッタくられていないだろうか

(精巧なニセモノや信じられないぐらい儲けを上乗せ

されているケースも世の中少なくない)、

要するに、「いいお客さん」にされていないかどうかを

真剣に考えてみることは大切なことでしょう。

安物ならばともかく、高額商品を購入する際は、

穴が開くほど契約書の類を熟読し、

疑問点がちょっとでもあったら、

遠慮なく質問し、何か不穏なものをちょっとでも

感じたら、購入にストップをかけることも

厭わないことです。

ラベル:ブランド品
posted by miura at 13:58| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の気づき・旅日記・その他告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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