2007年08月14日

必読本 第446冊目 変革の哲学 (ドラッカー名言集)

必読本 第446冊目

変革の哲学1.jpg

変革の哲学 (ドラッカー名言集)

P・F・ドラッカー(著), 上田 惇生(翻訳)

¥ 1,470 (税込)

ダイヤモンド社

単行本:221ページ

2003年8月28日 初版

 

●現代社会最高の哲人でありマネジメントの父とされるドラッカーは

我々に何を伝えようとしているのか。

ドラッカー自身が他に先がけてその到来を告げた大転換期の渦中にあって、

変化にかかわる名言約200を精選したもの。

●数多くのドラッカーの著書の中から、

テーマごとに名言を精選抜粋した

大好評「哲学」シリーズの中の1冊。

タイトルの通り、変革期にあたって

我々仕事人が頭に入れておくべきヒント、ポイントが

全篇にわたってまとめられております。

●関連性が深いという意味で、

ドラッカーを代表する名著『イノベーションと企業家精神』からの

引用が大変多い。

やはり、本編をじっくり読んだ上で、

おさらい的に名言集を読む使い方が適切だが、

多忙な方はこちらから先に読んでもいいでしょう。

ドラッカーは名言集の類も大変充実しているので、

初心者はその手の本から先にドンドン読んでいく方法も

アリでしょうね。

●改めて言うまでもないが、

ドラッカー氏の文章は、巧みな比喩、無駄のなさなど、

いっぱしの小説家顔負けの美文家で、

経営などに全く興味がない一般の読者が読んでも

十分満足できます。

天の配剤とも言うべき日本での名コンビの

上田氏の翻訳も、例によって秀逸です。

●ドラッカーの熱烈信者から見れば、

私などは全く著書は読んでない方だと思う。

時間と費用が許すならば、

最近続々と発売され続けている、

新しい外装のドラッカー名作群を、

制覇していきたいと思っております。

 

【著者略歴】

P.F.ドラッカー
ビジネス界に最も影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいちはやく知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、マネジメントの理念と手法の多くを考案し、発展させてきた。93歳の現在も、米国クレアモント大学院大学教授として、社会学と経営学を教えている。1909年、ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒。経済記者、論説委員として働きながら、国際公法の博士号を取得。33年発表の論文がナチス・ドイツの不興を買い、大陸を離れる。ロンドンで保険会社のエコノミスト、投資銀行のパートナー補佐などを経験後、渡米。39年ファシズムの起源を分析した『経済人の終わり』を刊行。44年GMより同社のマネジメント研究を依頼され、46年『会社という概念』に結実。50年ニューヨーク大学教授に就任。71年より現職。2005年11月11日、96歳の誕生日を目前にして逝去。


上田 惇生
1938年生まれ。サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶応義塾大学経済学部卒業後、経団連事務局入局。同国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事を経て、現在、ものつくり大学教授、学校法人国際技能工芸機構評議員、渋沢栄一賞選考委員。

posted by miura at 12:25| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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