2007年08月15日

必読本 第447冊目 伊勢神宮ひとり歩き―神の森のヴィジュアルガイドブック

必読本 第447冊目

伊勢神宮1.jpg

伊勢神宮ひとり歩き―

神の森のヴィジュアルガイドブック

中野 晴生

¥ 1,575 (税込)

ポプラ社

単行本:143ページ

2006年12月22日 初版

 

●神の森に遊びに行こう。

鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめると、いつもと違う時間が流れ始める。

神に祈りが通じる祈り方、伊勢神宮キーワード、

外宮・内宮MAP、伊勢歳時記など、ひとり歩きを楽しくする情報が満載。

●著者は、伊勢生まれで実家も

神宮にお供え物を納める鮮魚商という

この地と極めて縁が深い写真家。

伊勢神宮をじかに訪問したかのように

感じさせる、著者撮影の数々のカラー写真がまず圧倒的に美しい。

写真集だけの本としても一見の価値があります。

●基本となる、内宮、外宮のガイドから、

伊勢の歴史、自然、食、おみやげ、神話まで、

伊勢神宮を知るならばこの1冊で充分というぐらいの

情報量を誇る本です。

式年遷宮、神嘗祭の解説まである手抜かりのなさには、

感動さえ覚えます。

●日本の神社の最高峰として、

すべての日本人の畏敬、憧憬を集める伊勢神宮。

最近では、あの斎藤一人氏が

瀕死の状態の時に、伊勢神宮を参拝したら

劇的に体調が回復したなどというエピソードが

有名になったこともあり(必読本第328冊目参照)、

改めて伊勢神宮のパワーの凄さが再評価されることになりました。

●伊勢神宮は、私自身、10数年前に一度だけ参拝したのみです。

その時は、隣市の三重県松阪市にヤボ用があり、

今ほど全く伊勢神宮のありがたみも知らない若造だったため、

せっかく来たからついでに寄っておくか

みたいな安易な考えで参拝したのでした。

●そんな軽はずみな気持ちだったため、

神社内に白馬(神馬という)がいたこと、

赤福をお土産で買って帰ったことぐらいしか

記憶に残っていないのが全く情けない限りです。

本書のような優れたガイドブックを熟読して、

伊勢神宮のありがたさを事前に学習しておけば、

何十倍も有意義な参拝ができたのになぁという後悔が今あります。

図書館や書店に行くと、

この地のガイドブックはゴマンとあるはずですが、

「伊勢神宮」一本に絞って、

多角的に解説されている本はなかなか見つからないはずです。

手頃な価格と、ハンディサイズもうれしいですね。

伊勢神宮を参拝するならば、まず必携の本でしょう。


 

【著者略歴】

中野 晴生
三重県伊勢市生まれ。実家は伊勢の神宮に神饌を納める鮮魚商で、神苑の中で幼少期を過ごす。35mmサイズのデジタル一眼レフカメラと8×10インチサイズのフィルムを使った大型カメラを基本機材として、国内外で取材活動を続けている。現在は、第62回神宮式年遷宮の公式記録を撮り続けている。

posted by miura at 12:18| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神世界・不思議系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。