2007年09月23日

必読本 第483冊目 傑僧説法 ビジネスに響く百八のことだま

必読本 第483冊目 

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傑僧説法 ビジネスに響く百八のことだま

松原 泰道(著), 奈良 康明(著), 酒井 大岳(著),

紀野 一義(著), 有馬 底(著), 中野 東禅(著),

西村 恵信(著), 酒井 雄哉(著), 西村 公朝(著)

¥ 1,600 (税込)

日経BP社

単行本: 256ページ

2004年1月21日 初版

 

●「希望」「工夫」「感動」。人、会社は生まれ変わる。

これまでの西洋的経営手法や経営学では解き明かせなかった難題に、

仏教の教えから解決への糸口を導き出そうとする新たな試み。

現代の名僧たち9人が語りかける名言集。

●この前、千日回峰行2回達成者

酒井雄哉さんの本(必読本第467冊目参照)を読み、

大変感銘を受けたので、他の本は何かないかと

図書館で探していた時に見つけた本。

酒井さんを含め、全9人の現代の名僧が、

経営者、ビジネスマンのために役立つ

仏教の教えをわかりやすく説いていく。

●全108話あるのは、言うまでもなく

人間の煩悩が108個あることにちなんでである。

見開き2ページでひとつの話が

語られているので、大変読みやすい作り。

それぞれの名僧が、「他者を愛する」、「人の心をつかむ」、

「病と死に向き合う」、「逆境を克服する」など、

己の得意分野にわけて話を担当されているので、

ご自分の興味のあるところからドンドン読んでいけばよいでしょう。

巻末には、仏教の初心者のために用語解説が

ついているのもありがたい限りです。

●酒井さんの話ももちろん面白いのですが、

個人的には、紀野一義さんの戦地での様々な人間模様、

中野東禅さんの、ガンに罹った人々の終末期の話、

西村公朝さんの仏像にまつわる不思議な話が心に残りました。

仏教には大変興味があるのだけれども、

身近に親身になって相談に乗ってくれるような偉いお坊さんが

いないという方や、仏門を叩く勇気も覚悟もないのだが、

仏教のありがたい教えを、自分の生活や仕事に活用したいと

お考えの方には極めて有用な本ですよ。


 

ラベル:酒井雄哉 仏教
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