必読本 第595冊目

レバレッジ人脈術
本田 直之(著)
¥ 1,500 (税込)
ダイヤモンド社
単行本: 186ページ
2007年12月13日 初版
●人脈づくりを実践している人、わずか9.2%!
だからこそ、「レバレッジ人脈術」を実践すれば、
圧倒的な成果が出るのです。
本書で書いたのは、著者が実践している最小の労力で、
関わった人のすべてが最大の成果を生む
「人脈術」のすべてです。
●私が現在最も心酔している
本田直之さんの最新刊。
昨年12月に出版されていて、
早く読まなくてはと焦りつつも、
本日まで後回しになってしまった。
急いで読んでみました。
●本田さんの代名詞レバレッジ・シリーズの
人脈術編と言うことなのですが、
例によって、文章は極めて読みやすい。
変に技巧を凝らさず、万人が読みやすい標準的な
文章を書かせたら、現在のビジネス本著者の中では
右に出る者はいないだろう。
読書嫌いの人にもこの点は大きな魅力で、
毎度のことながら感心してしまう。
今までの本と比べ、図表類も豊富です。
●私などは、一人でいることが全く苦にならず、
できれば無用な人付き合いは避けたい、
パーティー、結婚式、同窓会など
不特定多数の人間が大勢集まる場
というものもどうも居たたまれなくて、
必要最小限のもの以外は
絶対に出ないことに決めている。
しかし、本田さんが本文で言われているように、
人脈なくして成功なし、
大きな成功を目指す方ならば、
まず、マインドの高い人々との有意義な
交流を増やすことが肝要になってくる。
普段の人付き合いの悪さを反省する意味もこめて
じっくりと読むことになりました。
●会いたい人との接触法、
人間関係において守るべきマナー、
メールや贈り物などのルール、
会主催者としての心構えなど、
まずビジネスマンとしてわきまえておかなくては
ならない人脈作りの基本事項が一通りおさえられている。
人間関係、人付き合いというテーマは、
どうしても身近に手取り足取り教えてくれる人というものが
存在しにくく、
上手い人は舌を巻くような天才的な能力でもって
短期間に数多くの知り合いを作るし、
下手な人は私のように孤立しがちになる。
基本的な勘所をおさえておきたい人には有用な情報が
たくさん紹介されております。
●身のほど知らずの素人の中には、
著名人、億万長者などにやたらに自分を売り込むことに
必死で、相手の迷惑を考えることができない
KYな人が世の中数多くいるものですが、
そういう「有名人好き」君、
「自分だけには与えて」君にならないようにするために、
著名人と円満に交流を持つにはどのようにすればよいかを
語った部分が最も個人的には役に立ちました。
●大きなお世話ですが、
レバレッジ・シリーズはややネタが出尽くした感があり、
次の新作はどんなテーマで書いてくるのか、
ファンとして、非常に興味津々であります
(レバレッジ海外セミリタイア生活術か?レバレッジ貯蓄術か?)。
書名に無理に「レバレッジ」と付けることから離れて、
本田さんが興味あるテーマを自由に書いてみるのも
一考かと思うのですが・・・。
【マストポイント】
@人付き合いの基本は、
コントリビューション(貢献)である。
よく言われる「ギブ&ギブ」は、何か上から目線の
傲慢さがあるので、もはや時代遅れ。
良い人脈を作りたかったら、相手に対して
自分はどんなコントリビューションを与えることが
できるかを真っ先に考えること
(無名だった足軽の秀吉が、懐で信長の草履を
暖めたという逸話も参考になるだろう。
全くの無名の人でも有名人に貢献できることは
いくらでもある)。
A人との会話は、「自分10:相手90」で聞き役に徹する。
自分にとって大切な情報であっても、
相手にとっては一文の価値もないものもある。
求められない限り、こちらからはベラベラと話さない。
B年賀状、お歳暮、二次会、
かしこまった挨拶など、
自分に合わないもの、有名無実的な伝統、
会の本質にとって瑣末なやりとりは
周囲の承諾を得て廃止にする。
手間ばかりかかるもの、メリットよりデメリットが多いものは
遠慮なくやめにすること。
【著者略歴】
本田直之(ほんだ・なおゆき)
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場へ導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファ
イナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。著書に、ベストセラーシリーズとなった『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』(共に東洋経済新報社)、『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)、『レバレッジ勉強法』(大和書房)、訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)がある。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。(社)日本ソムリエ協会認定アドバイザー。
世界遺産アカデミー正会員 。






「レバレッジ人脈術」読みました。
私は、人脈作りを実践していない90.8%側の
人間でした。
この本を読んで、コントリビューションを
かなり考えるようになりました。
TBさせていただきます。