2008年02月18日

必読本 第609冊目 4000人に聞きました ハッピー・ワーキングマザーBOOK

必読本 第609冊目

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4000人に聞きました ハッピー・ワーキングマザーBOOK

ムギ畑(著)

¥ 1,260 (税込)

講談社

単行本: 158ページ

2006年10月30日 初版


●仕事も大事、子どもも大事。

だからどっちも、あきらめない!

孤立無援だと思いつつ頑張ってきた

全国のワーキングマザーを支えるべく、

先輩ワーキングマザーたちの本音と知恵を伝える。

●今話題の勝間和代さんが中心となって運営している

ワーキングマザーのコミュニティサイト「ムギ畑」内にて

募集した4,000人もの働くお母さんの本音発言を

1冊にまとめた本。

私自身、一回の結婚歴さえない独身男性であるため、

本書には最も似つかわしくない読者ではあるが、

やはり話題の勝間さんの本であることと、

世の半分を占める女性の心理や現実を知るのも無駄ではないと

思いましたので、図書館から借りて読んでみることにしました。

●全体は2部構成になっている。

前半第1部は、サイト内で募集したアンケートに対する

女性たちの回答を大々的に紹介した感じになっている。

仕事と育児の両立の難しさ、

男尊女卑的職場の現状、

無理解な夫、両親、上司とのいざこざなど、

女性週刊誌の読者コーナーを読んでいるかと思うほど、

様々な意見、悩み、思い出話が寄せられている。

全160ページあまりの薄い本だが、

本文が2段組になっているせいか、

読破には意外に時間を要する。

●後半第2部は、「ワーキングマザー知恵袋」と題して、

妊娠、産休、保育園選びなど、

ワーキングマザーのための情報提供コーナーとなっている。

就職→結婚→妊娠→産休→仕事復帰→育児との両立と、

時系列的に、その都度ぶつかる悩みに対して、

懇切丁寧に解説されていて非常に親切。

巻末には、労働問題、育児問題、お役立ちサイトなどの

連絡先情報が一覧となってまとめられているのもうれしい。

●好きな仕事をずっと続けながら、

愛する我が子と家族との家庭生活も両立させたいと

お考えの女性ならば是非とも手にするべき本でしょう。

多くの女性の忌憚のない回答には、

非常に励まされたり、ハッとするような鋭い指摘もあり、

とても参考になるかと思います。

職場にワーキングマザーの部下が

いるような男性ならば、女性ならではの悩み、葛藤などを

知ることが出来るという意味で、一読の価値があります。

 

【マストポイント】

@「人生、たいていのことは、たいしたことない。

そう思って生きていれば、道は開ける、そんな気がします」

(福祉・企画事務・30代後半)

A「驕らずに、かといって卑下せずに、

こつこつと前を歩いていくのが、長続きする秘訣かなと思います」

(麻酔科医師・40代後半)

B「経済力をつけましょう。経済力はあればあるほど、

人生における選択の幅が広がります」

(システムエンジニア・30代後半)


(以上本文から抜粋)

ムギ畑 ホームページ  http://www.mugi.com/

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