2008年03月17日

必読本 第628冊目 渡したい本がある君のために。―成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」

必読本 第628冊目

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渡したい本がある君のために。

―成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」

清水 克衛(著)

¥1,575(税込み)

単行本:156ページ

ゴマブックス

2006年7月10日 初版



●東京都江戸川区に、

お客さんの人生をガラッと変える書店があります。

その名も「読書のすすめ」。

通称「ドクスメ」の店長である著者が、

お勧め本や本にまつわるエピソードについて語る。

●斎藤一人さんがひいきにしていることで

一躍有名になった書店「読書のすすめ」

店長清水克衛さんの2年前に発売された本。

世間ではほとんど無名だけれど、知る人ぞ知る名著、

色々な人との出会いの中で教えてもらった感動本、

「読書のすすめ」以外では入手困難な貴重本など、

数多くの推薦書、名著を紹介しながら

(下に、本書で紹介されている本を何冊か挙げておきます)

著者の周囲で起こったちょっといい話、ホロリとするような話、

本の読み方、活かし方などを絡めた、

名著紹介とエッセイをミックスさせたような本です。

●私自身、地方在住者であることもあり、

一度も「読書のすすめ」を訪れたことはないのだが、

過去の本と比べて、店内の様子、

名物となった書籍紹介のPOP、

著者や他の名物店員さんの顔など、

写真が豊富に掲載されているのが特徴です。

本書には、「読書のすすめ」で

「成幸プログラム」というセット本のおまけとして

大変好評だった、清水さんの語りCDが付属でついているのも

お得感がありますね。

●しかし、本業である書店経営者以外にも、

読書普及の活動、執筆、講演など、

日々多忙を極めているはずの

清水さんだが、

本当に舌を巻くほど万巻の書に通じている。

いつ時間を作って、これほどまでに本を読んでいるのかと

誰もが驚くはずである。

●『本調子』『強運道』以来、

清水さんの本はほとんど読んできたが、

最近はとんとご無沙汰で、久しぶりの本であった。

最近また何冊か面白そうな本を出版されたようなので、

機会があれば又読んでみたいと思います。


【マストポイント】

@本は迷ったら買うこと。

直感でいいなと思った本には、何かしらの意味や価値が

含まれている。

一行でも役立つ記述があれば、それだけで儲けもの。

大して高価な買い物でもないので、

ピンと来た本はともかく買って読んでみること。

A「お釈迦様は、この世で初めてのニートだった。

恵まれたお金持ちの家に育ち、王様稼業に悩んで

出家した。

だから、ニートが増えてきたということは、

世の中が進化しつつあるということで、

いいことなんですよ」

(本文より。雪底老師という高僧の発言)

Bよく、テレビの討論番組などで、相手を撃退したり、

自分の主張を理路整然と述べるのが正しい、かっこいい

と誤解している人がいるが、

本来、本をたくさん読んで知恵を仕入れたら、

言いたいこともグッと黙って、人にやさしくなれるように

ならなければダメである。


【著者略歴】

清水 克衛
東京生まれ。書店「読書のすすめ」店長・NPO法人読書普及協会理事長。コンビニエンスストアの店長を10年間務めたのち、書店を開店。平成15年にはNPO法人読書普及協会を設立。現在、理事長として読書の楽しさ、奥深さを知ってもらうため、日々全国を飛び回っている。

読書のすすめ ホームページ 
http://dokusume.com/modules/store/

この記事へのコメント
ブログを始めました。いろいろなブログを訪問して勉強中です。参考になりました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
Posted by ツイてる! at 2009年05月15日 23:27
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