2008年03月25日

必読本 第636冊目 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

必読本 第636冊目

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引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

ジェリー・ヒックス(著), エスター・ヒックス(著),

吉田 利子(翻訳)

¥ 1,785 (税込)

ソフトバンククリエイティブ

ハードカバー: 328ページ

2007年10月30日 初版

 

●どんなものでも所有できる、どんな人にもなれる、どんなことでもできる!

 宇宙を支配する強力な法則「引き寄せの法則」をうまく使って、

望みを実現する方法を明かす。

また、人生のメカニズムについてもわかりやすく説明する。

●昨年からずっと話題の『引き寄せの法則』関係の本だが、

アメリカでも指折りのスピリチュアリストである

ヒックス夫妻の本である。

それなりに精神世界、不思議系の本に興味がある

私だが、今まで夫妻の本は読んだことがなかった。

『ザ・シークレット』DVD版を鑑賞していたら、

やたらエスター・ヒックスさんが登場されるので、

あまたある『引き寄せ』本の中でも、

石井裕之さん監修の本に続く第2番目(必読本第611冊目参照)として

本書を読もうと前々から思っていた。

図書館から借りて本日読んでみました。

●副題に『エイブラハムとの対話』とあるが、

このエイブラハムとは、

アメリカ随一のマーケッターである、ジェイ・エイブラハムの

ことではもちろんない。

いわゆるサムシング・グレートというか、

見えない世界から人間世界に様々な情報を伝えてくれる、

超生命体とも言える存在のことである。

エスター夫人は、もともとこの手の怪しげで非科学的な

精神世界のことを徹底的に毛嫌いしてきたのだが、

瞑想の訓練を何ヶ月も続けていると、

その手の見えない世界の存在と

チャネリングすることに成功する。

●世の中には、体外離脱して前世を見てきたり、

手が勝手に文字を書く、

いわゆる自動書記で神様のメッセージを伝えたり、

夜寝ている時に光に包まれて、神様、守護霊から

お告げをいただくというようなとても不可思議な能力を

授けられる方がいるようだが、

エスター夫人がこの手の能力を得ることができるようになった

そもそものきっかけが、自分の呼吸だけに集中する

15分間の簡単な瞑想を毎日行っていたからだというのは

非常に興味深いことだと思う。

このあたりの経緯は本書の第1章で細かく記載されているのだが、

誰でもこの部分を読めば、もしかたしたら

私にもチャネリングができるのじゃないかと思って

絶対に真似してみようと考えることだろう。

まあ、その手の超能力が実際に授かるかは別にしても、

瞑想が健康や直感を得ることに効果的なのは確かなので、

未経験の方は習慣化されるとよろしいでしょう。

●第2章から最終第5章までは、

夫のジェリーさんが、長年書き留めていた

精神世界のこと、人生成功の仕組みなどの疑問の数々を

エイブラハムに質問し、それに対して、

エイブラハムが具体的に

回答していくという一問一答式の流れで進む。

●エイブラハムは、永久普遍の宇宙の法則である

「引き寄せの法則」、「意図的創造の方法論」、

「許容し可能にする術」、「節目ごとの意図確認」を

順を追って事細かに説明してくれるのだが、

第1章の読みやすさと違って、第2章以降は、

途端に読みづらさというか、

一読して腑に落ちないような抽象的な話、

雲をつかむような話が続く。

●翻訳文自体は読みやすく、300ページ以上の分厚さだが、

2時間ほどあれば読破できると思う。

ただ、内容的には結構しんどいと思う。

エイブラハムの言葉がほぼ一言一句漏らさないぐらいに

すべて記載されているので、

ちょっとまどろっこしさ、くどくどしさを感じるのである。

重要部分は太字になっているので、

下記に記載したマストポイントなど、

ピンと来た重要な所だけを覚えておけばよいでしょう。

●私は未読だが、

上記のような不満を解消するためなのか、

本書の続編ともいえる実践編も刊行されているようなので、

より深い理解を求めたい方は続けて読んでみたらよろしいでしょう。

 

【マストポイント】

@欲しいものに焦点を定めていれば、

何であれ欲しいものが引き寄せられる。

欲しいものが「欠落」していることに焦点を定めていれば、

ますます「欠落」が引き寄せられる。

欲しいもののことを考えていれば、心地よい。

欠落について考えていれば、心地よくない。

A望まないことが起こらないようにするには、

望まないことは考えないこと、望まないことに思考を向けないこと。

関心は対象を必ず引き寄せるからだ。

それについて考えれば考えるほど、思考は強力になり、

強い感情を伴い、現実化を促進する。

だが、人間は「象のことを今考えないで下さいね」と

言われると、必ず象のことを考えてしまうように、

このことは簡単なようで意外に難しい。

よって、大事なことは、自分が望まないことを考えないように

しようと力むより、自分が望むものだけを常に考えていようと

意識することである。

B「許容し可能にする」とは、

自分の中に自分が見たいと思うものを見る意志を持ち、

他人の中にも自分が見たいと思うものを見る意志を持つということ

である。

 

【著者略歴】

エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス
見えない世界にいる教師たちの集合体であるエイブラハムとの対話で導かれた教えを、1986年から仲間うちで公開。お金、健康、人間関係など、人生の問題解決にエイブラハムの教えが非常に役立つと気づき、1989年から全米50都市以上でワークショップを開催、人生をよりよくしたい人たちにエイブラハムの教えを広めている。エイブラハムに関する著書、カセットテープ、CD、ビデオ、DVDなどが700以上もあり、日本では『サラとソロモン』(ナチュラルスピリット)、『運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング』(PHP研究所)が紹介されている。

posted by miura at 18:25| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 精神世界・不思議系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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