2008年03月27日

必読本 第638冊目 斎藤一人の「それで、元はとれるのかい?」―日本一のお金持ちに学ぶ楽しくかせぐコツ

必読本 第638冊目

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斎藤一人の「それで、元はとれるのかい?」

―日本一のお金持ちに学ぶ楽しくかせぐコツ

小俣 貫太(著)

¥ 620 (税込)

学習研究社

文庫: 247ページ

2008年3月25日 初版

 

●8才の男の子が真冬に出会った心暖まる奇跡。

そして男の子は、大金持ちになった…。

「長者番付日本一」斎藤一人が愛弟子に教えた、

楽しくお金持ちになる珠玉の知恵。

『斎藤一人の成功の魔法のランプ 』(2005年刊)を

文庫化する。

小俣貫太は、東大合格者数でも全国有数の

中高一貫制の進学校に通っていたのだが、

なぜか学校教育が肌に合わず、成績も振るわない、

親しい友達もできない、悩み事を相談できる先生もいない。

子供のころ、両親の魚屋を手伝い、

商売の楽しさ、お金儲けの醍醐味は知っている。

家族からの医師や弁護士などの仕事についてほしいという

期待と重圧を抱えながらも、

どうしても商売人の道があきらめられない。

そんな時に、子供の頃から知っている一人さんの商売を

お手伝いすることになる・・・。

●この本は、もちろん、斎藤一人さんの

人生を楽しくする教え、商売成功やお金持ちになるための

秘訣を知るという意味では非常に有用な本ですが、

それ以上に、一人の青年が、

さまざまなコンプレックス、心の煩悶を抱えつつも、

商売人の道に入り、当然そこでも次から次へと

人間関係トラブル、大損失などの難題に見舞われるのですが、

それをメンターの力を借りて奇跡的に切り抜けていく、

そして、最終的にはお金持ちとして成功していくという、

単純な起業家サクセスストーリーとして読んでも

非常に面白い本です。

●部下の指導方法、顧客の作り方、ビラなど販促物の書き方、

経費の考え方、商品ネーミングのコツ、事業の広げ方など、

商売繁盛の知恵やコツがそこかしこに紹介されております。

意外に知られていない一人さんの人となり、

まるかんが発展して行った経緯などが細かく紹介されているのも

ファンにはとても興味深いと思います。

●しかし、一人さんは弟子が失敗しても決して怒鳴ることなく

噛んで含めるようにやさしく知恵を授けてくれるし、

仙人のように知恵者でなおかつ日本を代表する超大金持ちなのに、

少しも偉そうにしていない。

ピンチの時さえもゆったりと楽しみ

(トラブル発生時の、一人さんの口ぐせ「さあ、面白くなってきましたよ」)、

いつもマイペースでニコニコのんびりとしている。

聞かれれば答えるけど、聞かれない限りそっとしてあげる。

そして、誰かがどうしようもない緊急事態の時には、

あらかじめ先回りしていたかのごとく、

困っている人の目の前に現れて、心を楽にしてくれるような

アドバイスをさっと与えてくれる。

人の目上に立つ指導者とはかくあるべきだとつくづく思わされました。

●一人さんの他のお弟子さんの本は、

ただ単純に、一人流成功法則をただ羅列的に並べただけの

本が多いのですが、

本書は、上記のように、全体として、ひとつの小説か、

ノンフィクション作品かと思えるほどに、

ストーリー的なまとまりがある。

文筆家としては、お弟子さんの中でも随一の手腕の持ち主のようです。

 

【マストポイント】

@「あんまり人のことは言わないでさ、

自分が楽しくなる努力をしようよ」

A「中学はとうに出たんだろ?

義務教育は終わったんだろ?

もう何をやってもいいんだよ。

あんまり向いてないこと頑張ると、人生、傷むよ」

B「何をやるにも時間はかかると思うよ。

だったらその過程を楽しくやっていこうよ。

その過程を楽しめたら、

俺たちの魂も成長していくってことなんじゃないかな」

(以上、本文より斎藤一人の言葉)

 

【著者略歴】

小俣 貫太
1975年東京都生まれ。銀座まるかんの販売代理店・(株)78パーセント元代表取締役。銀座まるかんの販売特約店「かんた商店」の代表。幼少の頃から斎藤一人氏の身近に接し、生き方や物事の考え方について様々な教えを受ける。「商人はカッコよくて、楽しい」という斎藤氏の影響で、商人の道に入る。

posted by miura at 13:12| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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