必読本 第645冊目
決定版 失敗ナシ!はじめての男の手料理
(今日から使えるシリーズ cooking)
山本 麗子(著)
¥ 1,260 (税込)
講談社
単行本: 191ページ
2008年1月21日 初版
●初級から上級まで技術別厳選料理を和・洋・中101品の豊富なメニューで紹介。
作る楽しみ、食べる喜びを実感できる男性ならではの豪快料理満載。
基本テクニックとわかりやすい手順写真付き。
●新年度の4月になって、一人暮らしをスタートされる
学生さん、社会人の方は多いかと思います。
今まで、何不自由なく実家で3食食事を作ってもらっていたのに、
一人になって初めて、食事を作ってもらっているありがたみが
感じられている方も多いのではないでしょうか。
●男性は、包丁を握ったことがない、
皿もろくに洗ったことがないという方が少なくないでしょう。
しかし、いかに忙しい、面倒くさいといっても、
毎日のようにコンビニ弁当、ファーストフード、
牛丼、ラーメンなどのB級グルメばかりで済ませていたら、
早晩体に変調を来たしますし、
人並み以上のパフォーマンスを発揮することも叶わないでしょう。
やはり、栄養バランスの取れた美味しい食事を
毎日きちんと摂ることは、生活、人生の大基本です。
●そういうことも考えまして、
今回は男の手料理本を紹介いたします。
料理には非常に興味がある、
しかし、器具、調味料、切り方など、
ごくごく初歩の初歩から、人に習うのはいかにも
恥ずかしい、男の沽券が許さないという考えの人には
非常にピッタリの本です。
●内容的にも、
和風、洋風、中華、丼物、汁物、麺類、一品料理と
男性が好みそうなメニューはほぼ網羅されていて、
それらが、難易度ごとに初級→中級→上級と
順を追って解説されている。
全ページカラー印刷、豊富な写真とかゆいところまで
気配りの行き届いた解説文もあり、
非常に使い勝手の良い本です。
随所に配置された料理の常識、健康の常識コラムも
とても勉強になります。
内容のわりに安い定価もうれしいです。
●巻末には、野菜の切り方、出汁のとり方、
火加減の調整の仕方、それに料理番組でよく出てくるような
基本用語の解説集もついているので、
大げさではなく、これ一冊があれば、
独力で料理を作ることが出来ることはおろか、
相当のレベルの料理通になれることまで確実です。
●親元を離れ、初めての一人暮らしをされる大学生、社会人の方に、
家財道具と一緒に是非持たせてやりたいような本です。
また、最近は料理の一つもできないような男性は、
女性の評価も芳しくないようですので、
今年こそは料理を開始してみたいとお考えの既婚男性の
方にもオススメいたします。
※今回は、料理本ゆえ【マストポイント】は割愛いたします。
【著者略歴】
山本麗子(やまもとれいこ)
1947年生まれ。日本体育大学女子短期大学卒業後、長年フランスへ通ってお菓子作りの道に入る。香港や東京での食べ歩きを重ね、広く和洋中の料理を探求。1979年から自宅でお菓子教室「スウィートハート」を開き、現在も続く。1994年長野県北御牧村に移住。雑誌、新聞、テレビ、講演等に活躍中。著書は『101の幸福なレシピ』『101の幸福なお菓子』『山の中の幸福なキッチン』『山本麗子のガーデニングクッキング』『スウィートハートのお菓子』(以上講談社刊)ほか多数。





