2008年05月25日

必読本 第681冊目 NHK Cool Japan 外国人が感激するニッポンの魅力

必読本 第681冊目

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NHK Cool Japan 外国人が感激するニッポンの魅力

¥1,260(税込み)

アスコム

ムック: 79ページ

2007年9月4日 初版

 

●NHKテレビ番組「クール・ジャパン」のエスプリをベースに、

より密度の濃い情報とビジュアルで日本の魅力を英語で紹介する。

日本文化再発見の有効な手引であり、

日本人のふつうの暮らしを知るガイドブックでもある一冊。

●現在、日本発信の文化や商品が、

世界中の人々に非常に注目されている。

ハイブリッドカー、ウォッシュレット、

ルーズソックス、プリクラなどが特に有名ですよね。

最近では、奇抜なアイディアで好評の、メイドカフェさえ、外国人には注目を浴びているようです。

生まれてこの方、日本にずっと住んでいる我々から見れば

当たり前に存在するものであっても、

外国人から見れば、非常に物珍しかったり、

母国にも持ち帰りたいようなものが

わんさかあるようなのです。

本書は、現在、NHKBSで好評放送中の同番組を

書籍化した本です。

●プロ野球の応援団(外国人は、

スポーツ応援の際には、各人がてんでんばらばら、

勝手に声を出して応援するのが普通で、

太鼓やトランペットに合わせて、

一糸乱れずまとまって応援するスタイルは、

とても珍しいらしい)、

顔弁当(食材で顔を作る試みは外国人にも

絶賛されていた)

電車の発車音(ブザーではなく、メロディで発車を知らせるのも珍しい)、

居酒屋(外国では、バーとレストランは別物なのが普通)、

ニッカボッカ(日本ではとび職の人しか着用しないが、

外国女性にはファッションとして非常に好評らしい)

などがCOOLだと考えているというのはとても面白かった。

●また、マンガ喫茶はやはり非常に大人気で、

手頃な低料金、インターネット、DVD、漫画が見放題、

ドリンクも飲み放題、シャワーもあるし、

終電後のホテル代わりにもなるといいこと尽くめ。

母国にも是非作ってほしいという意見が多いとのことだった。

迅速で確実な日本の宅配便に対する賞賛も、同様に多かった。

●この本は、日本語の本文のあとに、

英文が併記されているので、

英語の勉強にも使える。

一言フレーズ集も充実しておりますので、

英会話の練習にもなります

(本書を、そっくりそのまま、外国人への、

日本ガイドブックとしてプレゼントしても喜ばれると思います)。

 

【マストポイント】

@アイスコーヒーは、日本が独自に発明したものとして

非常に有名(冷たい缶コーヒーも、日本のメーカーが

開発して大ヒット商品となった)。

コーヒーは熱くして飲むという固定観念を見事に覆した。

山形には、冷やし中華ならぬ、冷やしラーメンというものがあり、

非常に人気を博している(なんと、ラーメンの中に氷が入っている)。

今まで熱くして食べていたものを冷たくして食べる、

または、今まで甘くして食べていたものを辛くして食べる

など、今まで常識として食べられてきたものを反転して

考えてみると、思わぬヒット商品が生まれるかもしれない。

Aまた、オムライス(オムレツ+ライス)、

カツ丼(カツレツ+ライス)は、

それぞれ別個に食べるものを一つに融合させた

典型的な日本発祥メニューである

ハンバーグとパンをひとつにしたハンバーガー、

カメラ、テレビ、ミュージックプレイヤーなどを次々と付加した多機能ケータイなど、

今まで別個に使われていたものを一つにミックスさせると、

 新しい人気商品が生まれる可能性がある。

B「(日本文化は)長い歴史がはぐくんだ独自の文化と

最先端テクノロジーが組み合わされた文化だからです。

こうしたハイブリッド文化ができたのは、

日本人のまねる力がすごいからでしょう。

まねて、そして既存のものを組み合わせて、

さらにいいものを作るんです。

日本人はハイブリッド・スタイルを得意とする民族なんです」

(本文より、高城剛さんの言葉。

日本再生のキーワードは、既存の異質なもの同士を

かけ合わせて新しい価値を創造する、

ハイブリッド・スタイルにあるという) 

NHK COOL JAPAN  公式ホームページ http://www.nhk.or.jp/cooljapan/

ラベル:Cool Japan
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